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あらすじ
 家族でも見分けがつかない程そっくりな九十八歳の双子、塩野谷松子と菊子のどちらかが亡くなった。しかも残った方も自分の名前を忘れてしまい、姉妹のどっちが亡くなったのか、誰にも分からなくなってしまった。
 しかも二人が残していた遺言は全く同じ内容で『四日以内にどちらが亡くなったのかを言い当てられなければ、本来の遺産相続の半分になる』と書かれていた。
 塩野谷姉妹が設立した童話専門の出版会社『太陽の会』を取材することになった新聞記者の周防新人(あらひと)は、双子のどちらが亡くなったのかを調べるうちに、塩野谷家の人々や太陽の会の人たちとの関わりの中で、それぞれの秘めた過去や思いに触れ『家族とは何か?』について考えさせられる。
Nコード
N2598DF
作者名
ありしょう
キーワード
ミステリー 手まり唄 切り絵 絵本 ミステリー小説 童話・童謡 血縁 双子 相続 家族 親子 新聞記者 戦争 東京大空襲
ジャンル
その他〔その他〕
掲載日
2016年 03月27日 09時03分
最終掲載日
2016年 03月28日 12時11分
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 家族でも見分けがつかない程そっくりな九十八歳の双子、塩野谷松子と菊子のどちらかが亡くなった。しかも残った方も自分の名前を忘れてしまい、姉妹のどっちが亡くなったのか、誰にも分からなくなってしまった。  しかも二人が残して//
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