- あらすじ
- 1431年5月。イングランド占領下のルーアンで、一人の少女が火刑に処せられた。少女の名は、ジャンヌ・ダルク。
フランス王妃、イザボウ・ド・バビエールが英国と結んだトロワ条約に異を唱え、神の声を聴いたと主張してシャルル7世を王位に導いた救国の少女。
田舎の農家出身だった彼女は、いかにして王に会い、どのような経緯で火刑になったのか。シャルル7世は、なぜ恩人であるはずの彼女を見殺しにしたのか。
また、史上最悪の王妃と言われる王妃イザボウは、なぜ自ら不貞を暴露するような言動をしたのか。
同時代に生き、同じ人物に係わった(シャルル7世)、対照的な二人の女性に対する考察が高じて思いついた、ほぼ妄想に近い物語です。
お気を悪くされた方がいたら、申し訳ありませんが、そっと閉じてくださるようお願いいたします。 - Nコード
- N2454IV
- 作者名
- MAKIYA
- キーワード
- R15 残酷な描写あり シリアス 女主人公 西洋 中世 内政 王妃 聖少女 英仏百年戦争 意志の強い女性 フランス王位
- ジャンル
- 歴史〔文芸〕
- 掲載日
- 2024年 03月31日 16時56分
- 最新掲載日
- 2025年 05月25日 14時54分
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悪徳王妃と聖少女
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