短編
- あらすじ
- 主人公『白金(しろがね) 春人(はると)』は部活の帰り道、橋の上で女子高生が身を乗り出してるのを見て、慌てて止めに入る。何故そんなことをしていたのか聞いても彼女は分からないという。そして彼女を見送った次の日、『春人』は彼女の事が気になって見に行くと彼女は同じ場所にいた。そして『春人』は毎日同じ場所で彼女と合っているうちに親しくなる。そして最初のデートで『春人』は彼女に『ミサンガ』を買う。そしてその後、幾度か彼女とデートを重ねた後、彼女の記憶を取り戻そうとして、彼女の最後の記憶のある場所に向かう。そこは温泉宿で『春人』はそこで彼女と記憶探しを始めた。。そして宿に戻った『春人』は布団が一つしか敷いてない事に驚くが、彼女とそこで一宿を過ごす。そして『春人』は図書館に置いてある新聞を見て驚く。そして彼女がふいに声を掛け、『春人』は咄嗟に持っている新聞を後ろに隠す。そして彼女は、話があるといって、いつもの橋の上に春風を呼ぶ。そこで彼女は全てを話す。その内容とは、彼女はここで溺れている子供を助けて意識不明の重体に陥っていると言う。そこで『春人』は彼女が皆に無視されている事や、宿の布団が一つしか敷いていないことを思い出す。そして彼女はもう自分の体に戻るという。けれどそうすれば、彼女は二度と目覚めないかもしれないという。『春人』はその場に泣き崩れる。それを見て彼女は『春人』の頬を優しく触る。そして彼女は『春人』に『私は春人といれと良かった。私は春人の事をす……』それ以上彼女は言葉を発せられない。そして彼女は一息ついて『春人……私の事は忘れて素敵な人を見つけてください……』そう言って彼女は消える。そして病院で彼女は目覚める。そこで自分の腕を見て見覚えのある『ミサンガ』をみて答える。『夢じゃなかったんだ……』そして彼女は、春人に会いに行く。そこで『春人』は彼女見てまたもや泣き崩れる。そこで彼女は『又泣いているの? 泣き虫さん』と答える。こうして二人の物語はつづいていくのである。
- Nコード
- N2428CB
- 作者名
- 月代彼方
- キーワード
- 恋愛 現代 学園 高校生 記憶喪失 清純派 ピュア ハッピーエンド
- ジャンル
- ノンジャンル〔ノンジャンル〕
- 掲載日
- 2014年 04月09日 18時29分
- 感想
- 0件
- レビュー
- 0件
- ブックマーク登録
- 0件
- 総合評価
- 2pt
- 評価ポイント
- 2pt
- 感想受付
- 受け付ける
※ログイン必須 - レビュー受付
- 受け付ける
※ログイン必須 - 誤字報告受付
- 受け付けない
- 開示設定
- 開示中
- 文字数
- 19,296文字