- あらすじ
- 「みのりちゃん、2人で花火をみにいこう。」
4歳までは2人で行かなかった花火大会。
5歳の頃、あっくんこと、幼なじみの春上亜季に誘われて私、みのりちゃんこと星川みのりはあっくんと2人で見に行った。
毎年見るその夜空を私はいつも記憶の中に留める。
行く年も行く年も2人で見に行った。毎年交わす言葉はお互いひとことだけ。それが妙に心地よかったりもした。
毎年澄んだ夜空で、7月7日に行われる花火大会でもあったから今年も織姫と彦星は会えたのかな、なんて思っていた。
「ねえ、織姫と彦星会えたかな?」
「きっとな。こんに空が澄んでるんだから。」
これが小学五年生の時の会話だった。
その会話を一字一句私は忘れないだろう。
「7日の夜から春上が失踪している。」
それがあっくんと見た最後の花火だったから。
純愛と運命とミステリーが交差するお話。
初めての作品です。お手柔らかにお願いします… - Nコード
- N2175EC
- 作者名
- 仙北谷瑠楽
- キーワード
- 異世界転移 スクールラブ 日常 青春 ミステリー ラブコメ 女主人公 ほのぼの 学園 平成 パラレルワールド タイムトラベル タイムリープ
- ジャンル
- 現実世界〔恋愛〕
- 掲載日
- 2017年 07月05日 09時11分
- 最新掲載日
- 2017年 07月26日 21時13分
- 感想
- 0件
- レビュー
- 0件
- ブックマーク登録
- 0件
- 総合評価
- 0pt
- 評価ポイント
- 0pt
- 感想受付
- 受け付ける
※ログイン必須 - レビュー受付
- 受け付ける
※ログイン必須 - 誤字報告受付
- 受け付けない
- 開示設定
- 開示中
- 文字数
- 2,288文字
設定
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
花火は桜橋の上で見る。
作品を読む
スマートフォンで読みたい方はQRコードから

同一作者の作品
N2175EC|
作品情報|
連載(全2エピソード)
|
現実世界〔恋愛〕
「みのりちゃん、2人で花火をみにいこう。」
4歳までは2人で行かなかった花火大会。
5歳の頃、あっくんこと、幼なじみの春上亜季に誘われて私、みのりちゃんこと星川みのりはあっくんと2人で見に行った。
毎年見るその夜空//
+注意+
特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。
この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。