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紅き薔薇の夢の果て

あらすじ
※超弩級チート悪役令嬢の華麗なる復讐譚第二章です。
※コミカライズ版とは一切の関係はございません。

逃げられた、解放されたんだ、そう思っていたのに。

彼女が目を開き、一番最初に見たのは知らない天井。

「ここ……どこ?」

どういうこと、と頭の中を巡っていく思考は止まってくれない。目の前にいる王太子は、勝ち誇った顔で問いかけてくる。

「どうした、昨日お前に伝えたことがそんなにもショックだったのか?」

彼女をバカにしたように見ている王太子と、王太子の腕の中にいる令嬢の勝ち誇ったような顔に、何故か見覚えがあったのだ。

「違う、私は……解放された、はず、なのに」

どうして、と悲観する彼女ーーセラフィナは、その場にへたり込んだ。
ああ、また同じ世界にやってきてしまったのか、と絶望したセラフィナは決意する。

「そうよ、……あなたがそうやっても良いんだ、って教えてくれたのよね。なら、遠慮なんかしてやる必要はないんだわ」

幸い、セラフィナはとても高いステータスを保有している。
だったら、やることは一つだけ。

家族はセラフィナの味方だから、何も遠慮なんかする必要はない。
容赦もしてやらない、そう決めた。
目覚めたのが本物の悪魔だとは知らないかつての婚約者は、彼女を断罪しようと画策したものの……?

「さようなら、皆様」

目を覚ましたのは、かつてゲームの設定上の『悪役令嬢』。
助けてもらったけれど、きっと私もこうする。あなたが、そう、教えてくれた。

ただ、それだけで彼女は全てを壊すと決めたのだ。

巡り巡った先で出会った『体』と『魂』は、やがて一つになり、もう一度大輪の深紅の薔薇を咲かせる。
自分の意思で、心で、『彼女』は未来を選び、つかみ取るために再び立ち上がり、一歩を踏み出したのだった――。
Nコード
N2131LN
シリーズ
超弩級シリーズ
作者名
みなと
キーワード
R15 残酷な描写あり シリアス ダーク 女主人公 チート 魔法 ハッピーエンド 婚約破棄 ざまぁ 復讐 続編 推しの幸せ
ジャンル
ハイファンタジー〔ファンタジー〕
掲載日
2026年 01月10日 09時00分
最新掲載日
2026年 01月17日 12時00分
感想
11件
レビュー
0件
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198件
総合評価
808pt
評価ポイント
412pt
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文字数
40,754文字
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+注意+

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