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青空のスケッチブック通信~真尋と葉月

短編
あらすじ
斜面に貼りつくように建ち並ぶ住宅街。少年の家のすぐ真下の家に一人の少女が引っ越してきた。少女は窓からスケッチブックを見せ、自己紹介をした。その日から、少女と少年は互いの窓を開けてスケッチブックでメールをやり取りするようになった。が、少年が趣味で書いている小説をせがんで届けてもらったその日から少女は姿を見せなくなる。心配した少年は意を決し、少女の家を訪れ、少女の姉から意外な真実を聴かされる。少女は、病の身だったのだ。入院した少女を見舞う少年だったが、散歩途中で見た遠くを飛ぶ飛行機に乗り、二度と降りない旅に出てみたい、と言った少女は静かにただ一人の旅に出てしまう。少女の棺に無理を言って入れてもらった手作りの黒板。空の上から必ずメールをくれるように、少年は冬の青空を見上げて祈った。
Nコード
N2110EL
作者名
宝力黎
キーワード
悲恋 青春 淡い恋 少年と少女 窓 スケッチブック
ジャンル
ヒューマンドラマ〔文芸〕
掲載日
2017年 12月15日 23時14分
感想
0件
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10pt
評価ポイント
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文字数
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N2110EL| 作品情報| 短編| ヒューマンドラマ〔文芸〕
斜面に貼りつくように建ち並ぶ住宅街。少年の家のすぐ真下の家に一人の少女が引っ越してきた。少女は窓からスケッチブックを見せ、自己紹介をした。その日から、少女と少年は互いの窓を開けてスケッチブックでメールをやり取りするように//
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