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ロマン・シンドローム

あらすじ
 紙の本が衰退し電子書籍が主流になって半世紀。世間に溢れる小説は〈ROMAN〉と呼ばれるAI作家が生み出した作品が席巻していた。編集プロダクション〈イメル〉に勤務していた戸浦は、編集者という仕事の在り方と自分の存在意味について疑問を抱くようになり、編集者としての意味を見出せなくなった戸浦が退職を決意した日、最後に課長から命じられたのは、イメルが抱えている作家・結城玲の原稿を自宅まで受け取りに行くことだった。自宅を訪ねた戸浦が見たのは、変わり果てた姿の結城玲だった――



ChatGPTが出始めた2022年に執筆し、公募に出した作品です。
いつかこんな日が来たら嫌だな…と、不安にかられながら書いて、いいところまで行った作品でしたが投稿サイトでは需要がなさそうですし、公募用だったため一度も公開せずにいました。
最近、AI作品が話題になっていたことで、3年前に書いたこの作品をふと読み返しました。当時、ここに詰め込んだ不安や葛藤を置いておくのもよいかと思いましたので、暇つぶしにでも読んでいただけたら嬉しいです。
Nコード
N2011LH
作者名
野口祐加
キーワード
男主人公 未来 近未来 本 小説 司書 編集 物語
ジャンル
空想科学〔SF〕
掲載日
2025年 10月29日 17時42分
最新掲載日
2025年 11月01日 09時07分
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