- あらすじ
- 恩返しと罪滅ぼしは似ている。
どちらも何かに対して負い目を感じ、その罪の意識を払拭する為の行いだから―――。
そんな昔に考えていたことを何故か思い出しながら、俺は当てもなく歩いていた。
十七歳。高校二年生。
二年の春というべきか、一年の冬というべきか、そんな時期に俺は生まれ故郷の高校へと転校した。
随分と久しぶりの帰郷。
俺は忘れていることも多いだろうから見て回りなさいとの勧めに従い、散歩をしている途中だった。
そこで偶然、人を助け―――いや、止めた。
そして翌日。
俺の前に突如現れた人影はこう言ったのだ。
「わ、私を―――好きに使って下さいっ!」
そこから始まる怒涛の日々。
友達作り、弁当、姐さん、お世話にお迎え、それとたこ焼き。
俺のツボを的確に突いてくるこの人物は一体何者なのか?
そして、その目的とは―――。
困惑する少年と世話焼き少女の甘くも謎多い高校生活が幕を開ける。
短編を分割投稿しています。
この小説はカクヨム様、ハーメルン様にも投稿しています。 - Nコード
- N2000FC
- 作者名
- 山城
- キーワード
- 日常 青春 ラブコメ ほのぼの コメディー 世話焼き少女 男主人公 ネット小説大賞七
- ジャンル
- 現実世界〔恋愛〕
- 掲載日
- 2018年 10月30日 10時23分
- 最新掲載日
- 2018年 11月09日 18時00分
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綺麗な彼女は世話を焼く
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N2000FC|
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連載(全13エピソード)
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現実世界〔恋愛〕
恩返しと罪滅ぼしは似ている。
どちらも何かに対して負い目を感じ、その罪の意識を払拭する為の行いだから―――。
そんな昔に考えていたことを何故か思い出しながら、俺は当てもなく歩いていた。
十七歳。高校二年生。
二年の春とい//
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