- あらすじ
- 冬なのに、春を感じる。そんな瞬間に立ち会う男女2人の恋愛ストーリー
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「ねぇ、君は虫の知らせって信じる?」
ベンチに腰かけた女は、白い息を吐きながら寂しげな笑顔で少年に問いかける。
幸せな家庭とはよほど言えないであろう上川家の長男である少年は、"虫の知らせ"を聴くことができる。鬱屈した日々から逃げ出すように、深夜に散歩に出かけるが、それは"虫の知らせ"が聴こえるからだ。
『今日はあの女(ひと)がいる』
河川敷の公園で話す少年と女。日々の生活に生きづらさを感じ、お互いを慰め合う中で二人は自然と惹かれあっていく。
年が明けて数日が経った頃、少年は唐突に"虫の知らせ"を聴く。
『あの女(ひと)がいなくなる』 - Nコード
- N1773JT
- 作者名
- 水上柚莉
- キーワード
- シリアス 男主人公 和風 学園 現代 日常 青春 超能力
- ジャンル
- 現実世界〔恋愛〕
- 掲載日
- 2024年 11月12日 00時44分
- 最新掲載日
- 2024年 11月26日 12時00分
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- 文字数
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N1773JT|
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連載(全3エピソード)
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現実世界〔恋愛〕
冬なのに、春を感じる。そんな瞬間に立ち会う男女2人の恋愛ストーリー
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「ねぇ、君は虫の知らせって信じる?」
ベンチに腰かけた女は、白い息を吐きながら寂しげな笑顔で少年に問いかける。
幸せな家庭とはよほど言えないであろ//
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