- あらすじ
- 【不定期に後日談を追加していきます】
――これ以上近づいたら、死ぬ。
ヒヤシンス侯爵家の“氷結令嬢”エリサーナ、十八歳。
彼女はあまりにも洗練されすぎた氷魔法の血統から、触れるものをみな凍らせてしまう性質を持っていた。結婚相手を見つけるどころか、誰かに近づくことすらできない日々。
そんな折、彼女は父に婚約者をあてがわれる。
サンフラワー皇家の“灼熱皇子”イグナイト、二十歳。彼もまたあまりにも強力な炎魔法の血統を取り込みすぎて、近づく者をみな焼いてしまうらしい。エリサーナと魔法性質は真逆だが、似たような状況に置かれている者だった。
この相手なら、互いの魔法を打ち消せる――そう親に決められた婚約。ついにやってきた顔合わせの日に、出会った二人は以心伝心でお互いを理解した。
「むしろ天敵じゃないですか」
「あぁ、本能がビシビシ警告を発している」
妙に打ち解けてしまったが、絶対に結婚できない二人は、のんびりとお茶会をはじめる。 - Nコード
- N1743JG
- シリーズ
- 氷結令嬢はカッチカチに冷えている【後日談あり】
- 作者名
- まさかミケ猫
- キーワード
- ネトコン12 ほのぼの 女主人公 中世 魔法 ハッピーエンド 婚約者 貴族令嬢 皇子 暗殺者 #血統主義の集い
- ジャンル
- 異世界〔恋愛〕
- 掲載日
- 2024年 07月05日 22時17分
- 最新掲載日
- 2024年 07月07日 17時16分
- 感想
- 20件
- レビュー
- 0件
- ブックマーク登録
- 1,969件
- 総合評価
- 13,512pt
- 評価ポイント
- 9,574pt
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- 文字数
- 13,386文字
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氷結令嬢はカッチカチに冷えている【短編+後日談】
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