- あらすじ
 - 恵美は、自分の彼氏である柳に、ゲームを進められた。
苦手であるゲームだが、興味があったため、何も疑わずに承諾した。
そのゲームは精神体を潜り込ませて、自らが主人公となるゲーム。
入り込んだ先は、何も無いただ真っ白なだけの空間があるだけ。
白い空間で仲間を一人携え、次の空間へと移る。
次の空間で一人、次の空間では二人。
進むにつれ、傍で見守ってくれる仲間が増えていく。
最後に訪れた空間は、真っ白な世界。
戻ってきてしまったと愕然とする恵美を、仲間は励まし、元気付ける。
最後と思っていた真っ白な空間は、一歩手前で、最後の空間はまだ次にあった。
そこに行くと、まだ年若い自分の父親。
幼い頃に死んだと言い聞かされた父親が、そこに立っていた。
眼を、耳を疑う恵美、その種明かしをする仲間と父親。
父親のわがままに協力した仲間たち。
自分を想ってくれる、父親。
その想いに共感した仲間。
愛が溢れる、物語。
 - Nコード
 - N1693FR
 - 作者名
 - 庚魅杷
 - キーワード
 - 電脳世界
 - ジャンル
 - 空想科学〔SF〕
 - 掲載日
 - 2019年 08月04日 15時51分
 - 最終更新日
 - 2021年 02月22日 13時00分
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 - 22,084文字
 
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空想科学〔SF〕
恵美は、自分の彼氏である柳に、ゲームを進められた。
 苦手であるゲームだが、興味があったため、何も疑わずに承諾した。
 そのゲームは精神体を潜り込ませて、自らが主人公となるゲーム。
 入り込んだ先は、何も無いただ真っ白な//
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