- あらすじ
- いちミステリ読者でしかなかったはずの《僕》は、気が付けば愛読書である《綾城彩花》シリーズの世界に転生していた。それも、名探偵・綾城(あやじょう)彩花(さいか)の助手――七原(ななはら)五月(ごがつ)として。
「憧れのキャラクターの相方に転生する」という、フィクションを愛するものなら誰もが一度は妄想するようなシチュエーションに置かれた喜びは、しかし原作プロットに存在する〝とある問題〟によって霧消する。
七原五月は、原作開始時点ですでに人を殺めており、物語のラストで逮捕されるキャラクターだったのだ。
また、尊敬する名探偵のポンコツ化によって事件が解決されない可能性が浮上。逮捕エンドの回避を目指しつつ、「すでに謎の答えを知っている」という原作知識を生かし、物語が「探偵小説」として成立するようストーリーの調整に奔走するはめに……。
(ハーメルン、カクヨムでも連載中です。)
(感想欄はネタバレOKです。どんどん感想をお寄せください。) - Nコード
- N1572HC
- 作者名
- 鈴木 女子
- キーワード
- R15 残酷な描写あり ミステリー サスペンス 探偵小説 転生 憑依 犯人 どんでん返し 物理トリック 心理トリック 叙述トリック 密室 人物誤認
- ジャンル
- 推理〔文芸〕
- 掲載日
- 2021年 07月16日 21時38分
- 最新掲載日
- 2022年 02月05日 23時27分
- 感想
- 2件
- レビュー
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- 73件
- 総合評価
- 288pt
- 評価ポイント
- 142pt
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N1572HC|
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推理〔文芸〕
いちミステリ読者でしかなかったはずの《僕》は、気が付けば愛読書である《綾城彩花》シリーズの世界に転生していた。それも、名探偵・綾城(あやじょう)彩花(さいか)の助手――七原(ななはら)五月(ごがつ)として。
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