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イグナチオの鐘の音

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あらすじ
1969年(昭和44年)6月24日、午前2時頃、旧国鉄山陰線で一人の若い女性が鉄道自殺により自らの命を絶った。高野悦子、二十歳。立命館大学文学部史学科3年生。
学園紛争の真っ直中、時代の波に押し流され自分の居場所を見つけられないままその短い人生に自ら終止符を打った
『二十歳の原点』と言う書物に出会った私は、そこに綴られた彼女の生きた証を読み進めていくうちに違和感を感じ始めた。彼女は自分の父親の存在をどのように感じていたのだろうか?自分の孤独感を自分の父親に押し付けて自らの命を絶ってしまった彼女の身勝手な行動に無性に腹が立ってきた。
私は自分の家族を見つめなおしてみた。
高野悦子さん。私はあなたの取った行動は決して容認できない。
Nコード
N1505FT
作者名
川嶋恭太
キーワード
私小説 二十歳の原点 高野悦子 イグナチオの鐘の音 父親 家族
ジャンル
ヒューマンドラマ〔文芸〕
掲載日
2019年 09月13日 09時00分
最新掲載日
2019年 09月13日 09時00分
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