ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

こんにちはロボット。

短編
あらすじ
 こんにちはロボット。
 窓から外の景色を見る。空から次から次へと雨粒が降り注ぐ。夜かと思うほどに雲が空を覆い暗くなっていた。雨に逆らって進む車の窓にその粒が当たっては、流れ落ちていく。普通の人なら気が滅入るだろう。実際、私もいつもならそうだ。だが、今日は違う。とうとう時が来たのだ。長かった。この日のために苦労して準備してきた自分を褒めたい。
 彼の研究を調査することは彼の生活を脅かすことになるだろう。しかし、彼を助けられるのだ。やらないという選択肢はない。
 私のこの行いは彼の自由を守り、私たち人間への脅威を失くすことができる。このまま、何もせずに黙ってみておけとはいかない。私がやらなければならないのだ。

 短編。近未来。
Nコード
N1479FH
作者名
時短編無
キーワード
近未来 人工知能
ジャンル
空想科学〔SF〕
掲載日
2019年 02月01日 11時58分
最終更新日
2019年 02月01日 12時16分
感想
0件
レビュー
0件
ブックマーク登録
0件
総合評価
0pt
評価ポイント
0pt
感想受付
受け付ける
※ログイン必須
レビュー受付
受け付ける
※ログイン必須
誤字報告受付
受け付ける
※ログイン必須
開示設定
開示中
文字数
20,629文字
作品を読む
スマートフォンで読みたい方はQRコードから

同一作者の作品

N4126FH| 作品情報| 連載(全9エピソード) | パニック〔SF〕
 山川渉はトイレの便器に座り、考えた。なぜこんなことに。自分の部屋のトイレに閉じ込められたのだ。立て付けの悪さか、はたまた人為的なものか。トイレの中の温度はサウナ状態。水は飲めるが、食べ物はなく、外との連絡はとれない。極//
N1479FH| 作品情報| 短編| 空想科学〔SF〕
 こんにちはロボット。  窓から外の景色を見る。空から次から次へと雨粒が降り注ぐ。夜かと思うほどに雲が空を覆い暗くなっていた。雨に逆らって進む車の窓にその粒が当たっては、流れ落ちていく。普通の人なら気が滅入るだろう。実際//
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ