- あらすじ
- 由緒正しい古典部で「魔導書」を読み漁る日々を送っていた僕はついに偉業を成し遂げた。
そう「代々伝わる魔導書の読破」そして「魔法陣の形成」だ。
誰も解読できなかった魔導書を「自分なりに」「独学で」読み解き、最後の魔法陣を床に描いた瞬間、……時に何も起きなかった。
いつものように冷めた目でこちらを見つめる結梨を感じつつも、しかしながら前人未到の領域の領域に踏み込んだ達成感に浸っていた。
魔法なんてあるはずがない、魔導書なんて誰かの冗談(ジョーク)だ。
だからこんなものは僕の趣味で、ただの部活動で。
……でもそれもその瞬間までの考えだった。
「あの魔法陣」を境に僕はーー、魔法少女になってしまったのだから。 - Nコード
- N1470DB
- 作者名
- 葵依幸
- キーワード
- 異世界転生 異世界転移 HJ大賞6 ネトコン13 集英社小説大賞6 123大賞6 スピアノベルス大賞1 パッシュ大賞 シリアス 西洋 魔法 冒険 ラブコメ
- ジャンル
- ハイファンタジー〔ファンタジー〕
- 掲載日
- 2016年 01月02日 12時13分
- 最新掲載日
- 2019年 08月21日 15時26分
- 感想
- 2件
- レビュー
- 0件
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- 106件
- 総合評価
- 222pt
- 評価ポイント
- 10pt
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- 文字数
- 204,565文字
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俺が少女の魔法式≒異世界転移で伝承の魔法少女になった件について
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そう「代々伝わる魔導書の読破」そして「魔法陣の形成」だ。
誰も解読できなかった魔導書を「自分なりに」「独学で」読み解き、最後の魔法陣を//
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