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雪の兵隊

短編
あらすじ
春と夏と秋と冬の女王さまが、順ぐりに住まい季節を作る塔。雪の兵隊は冬の間、その塔の入口を見張り、冬の女王さまを守る役目をおっていました。でも、冬の女王さまは彼を気にもかけなかったので、雪の兵隊は自分を、いてもいなくても良いものなのだと考えていました。ところが、季節の入れ替わりにやって来る春の女王さまは、そんな彼をねぎらい、優しい言葉を掛けてくれます。ある日、優しい春の女王さまに心をひかれる雪の兵隊を見て、冬の女王さまは言いました。「もう、あなたはいりません」 冬の女王さまは、雪の兵隊と春の女王さまを氷の城に閉じ込め、自分は塔の中にこもってしまい、世界は終わる事のない冬に閉ざされてしまいました。しかし、氷の城にやってきた雪の兵隊と春の女王さまは、冬の女王さまの本当の心を知ることになります。
Nコード
N1458DR
シリーズ
なろう公式企画
作者名
烏屋マイニ
キーワード
身分差 ハッピーエンド 西洋 中世 冬童話2017 女王 兵隊 献身 氷の城 季節の塔
ジャンル
童話〔その他〕
掲載日
2016年 12月03日 15時29分
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文字数
7,840文字
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