- あらすじ
- 私、ブリジットは魔王の遺物である“魔眼”をもって生まれ、人の心を読むことができる。その真っ赤な瞳は国家に重用されると、同時にバケモノと恐れられた。平民の両親に貴族の家に売られ、侯爵令嬢として生きてきた。ある日、騎士科のアルセーヌから校舎裏に呼び出された。
「ブリジット嬢、ずっと前からお慕いしておりました。俺とお付き合いしてください。」
(ああ、変な懸けしなきゃよかった。どうして、俺が魔眼持ちに告らなきゃいけないんだ。)
……なるほど、これは“嘘告”というやつか。
私は魔眼を活かして、学園卒業後は国の諜報員として働くことが決まっている。でもその前に少し、普通の女の子らしいことがしたかった。
「はい、分かりました。アルセーヌ様、お付き合いしましょう。」
そんな退屈しのぎに始めた恋人ごっこが、やがて真実の愛に変わる!?
嘘告から始まる純愛ラブストーリー! - Nコード
- N1432LH
- 作者名
- 志熊みゅう
- キーワード
- シリアス 女主人公 西洋 学園 ハッピーエンド 嘘告 魔眼 純愛 差別 溺愛 駆け落ち 読心 心の声 読心ヒロイン
- ジャンル
- 異世界〔恋愛〕
- 掲載日
- 2025年 11月01日 13時02分
- 最終更新日
- 2025年 11月01日 13時27分
- 感想
-
0件
感想受付停止中 - レビュー
- 0件
- ブックマーク登録
- 6件
- 総合評価
- 240pt
- 評価ポイント
- 228pt
- 感想受付
- 受け付けない
- レビュー受付
- 受け付ける
※ログイン必須 - 誤字報告受付
- 受け付ける
※ログイン必須 - 開示設定
- 開示中
- 文字数
- 10,656文字
設定
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
嘘告されたので、理想の恋人を演じてみました
作品を読む
スマートフォンで読みたい方はQRコードから
同一作者の作品
N1432LH|
作品情報|
短編|
異世界〔恋愛〕
私、ブリジットは魔王の遺物である“魔眼”をもって生まれ、人の心を読むことができる。その真っ赤な瞳は国家に重用されると、同時にバケモノと恐れられた。平民の両親に貴族の家に売られ、侯爵令嬢として生きてきた。ある日、騎士科の//
N8711LG|
作品情報|
短編|
エッセイ〔その他〕
2025年5月に執筆開始。小説家になろうに投稿し始めて、わずか3週間で表紙を取り、4か月で週間総合ランキング1位を獲った筆者が送る創作論。
N4259LC|
作品情報|
短編|
異世界〔恋愛〕
伯爵令嬢ルチアには、最悪な婚約者がいる。親同士の都合で決められたその相手は、幼なじみのファウスト。子どもの頃は仲良しだったのに、今では顔を合わせれば喧嘩ばかり。しかも初顔合わせで「学園では話しかけるな」と言い放たれる始//
N5967LB|
作品情報|
短編|
異世界〔恋愛〕
「初恋にケリをつけたかっただけなんだ」
そう言って、夫・クライブは、初恋だという未亡人と不倫した。そして彼女はクライブの子を身ごもったという。私グレースとクライブの結婚は確かに政略結婚だった。そこに燃えるような恋や愛//
N6062KV|
作品情報|
完結済(全35エピソード)
|
異世界〔恋愛〕
子爵令嬢・フロレンシアに、五度目の婚約破棄が突きつけられた。――結婚適齢期をとうに過ぎ、社交界では完全に行き遅れ。
けれどフロレンシアは、教養と商才、そして気品ある美貌を備えた才女。度重なる破談にもめげず、事業を立ち上//
+注意+
特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。
この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。