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私のコロナ史

あらすじ
 2019年の12月、私は中学受験の勉強で必死になっていた。そんな中、一つの不吉なニュースが飛び込んでくる。「中国武漢で原因不明の肺炎が発生」と。しかし、当時はこれがまさか大事になると考えていた人はおらず、このことを対岸の火事として見ており、小学校では「こんなニュースがあったぞ」という感じで井戸端会議の話題になっていた。
 この小さなニュースが引き起こした世界的、歴史的な事件は多くの人々を苦しめ、数々の人々を殺し、経済を停滞させ、青春を破壊した。人々は心に影を落とし、いずれはコロナ禍と呼ばれるようになった。そして、私もこの事件に様々な影響を受けた一人。これが私の人生を大きく変化させた。私が想ったことを、感じたことをこのシリーズで話す。この事件はいずれ歴史的遠近法の彼方で意味づけされ、歴史という世界へ還元されていくだろう。この還元の運動の中に当時の私の想いも入れたいのだ。だから描く。この事件を、私の手で、私の言葉で。私の記憶を総動員して描く。
Nコード
N1203KF
作者名
北阪龍一郎(仮名)
キーワード
BK小説大賞 シリアス 現代 日常 青春 私小説 史実 歴史書 コロナ禍 遍歴の時代
ジャンル
エッセイ〔その他〕
掲載日
2025年 03月30日 11時07分
最新掲載日
2025年 03月30日 11時07分
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