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等級《三》の凡才治癒姫、地下迷宮に潜ってドワーフの呪いに挑む

あらすじ
帝国自由自治都市ゼントファーレンの地下には、古代にドワーフが造った地下迷宮があるという伝説がつたわっている。

継母毒殺未遂の冤罪をかけられて逃亡中だったフォン・ヴェルン男爵家の姫君アマーリエは、警備を固められてしまったゼントファーレンから脱出するとき、伝説の《地下迷宮》の一部かもしれない秘密の地下道を通った。

案内してくれたのは、ゼントファーレン在住の肖像画家で、若いころは冒険者稼業で地図作りに携わっていたアーデルハイトという女性だ。地下道への入り口のある倉庫には鍵がかかっていたため、アーデルハイトの九歳の息子ヨーゼフが小窓から入って鍵をあけてくれた。

その後、アマーリエは地方法院への上告を成功させ、冤罪を晴らして父の城へと戻った。
一か月後、その城に、ゼントファーレン在住の顔なじみの女傭兵隊長フレデリカが駆けつけてくる。
ゼントファーレンで謎の奇病が流行っているというのだ。
「フォン・ヴェルンの姫君、あんたの冤罪事件に連座した連中がのきなみ捕縛されているから、今のゼントファーレンに教育レベルの高い治癒者は殆どいないんだ。どうか助けてくれ」

前作『等級《三》の凡才治癒姫、冤罪を晴らして独り立ちをめざす』の続きですが、これ単独でも読めると思います。
今回はかなりファンタジー要素を重視してみました。
Nコード
N1181JW
シリーズ
等級《三》の凡才治癒姫
作者名
真魚
キーワード
女主人公 西洋 中世 魔法 冒険 ダンジョン ドワーフ 地下迷宮 謎解き ヒーラー
ジャンル
ハイファンタジー〔ファンタジー〕
掲載日
2024年 12月13日 13時18分
最新掲載日
2025年 02月27日 17時00分
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文字数
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