ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

パーティーをクビになった雑用係が骨董品の剣を【修復】したら、それが聖剣だったというよくある話。~少年は言葉を話す剣と共に、最強の冒険者として認められる~

あらすじ
 カイウスは戦闘能力に乏しい、修復しか使えない冒険者だった。
 日々、雑用係としての役割をこなす彼だったが、この日も当たり前のようにクビを通告される。いよいよ憧れの冒険者生活も終わりか、と考えていたカイウス。
 しかし、そんな彼の頭の中に直接声が響くのだった。

 その声に従って骨董品屋に足を運ぶと、そこにあったのは一振りの剣。
 だが見るからにオンボロであり、少年は店主からタダでそれを貰い受けることになった。

 帰宅して声の主である剣――エクスに頼まれ、修復を試みるカイウス。
 果たして修復は成功するのだが、衝撃の事実が判明した。
 エクスはなんと、伝説に語られる聖剣だったのだ。

『私の能力は、マスターの潜在能力を最大限に引き出すことです』

 そう語ったエクスを手に、少年はダンジョンへ赴く。
 そして、引き出された少年の潜在能力に誰よりも驚くのは、他でもないエクスだった。

『カイウスさんの潜在能力は、規格外すぎる……!』


 聖剣を手にしたカイウスは、メキメキと力をつけて冒険者としての地位を確立していく。
 これは、一人の少年が多くの人々の度肝を抜きながら認められていく物語。
Nコード
N1048HC
作者名
あざね
キーワード
R15 残酷な描写あり 冒険 男主人公 チート 魔法 ダンジョン 追放 ざまぁ? いずれ主人公最強 異世界 規格外の才能
ジャンル
ハイファンタジー〔ファンタジー〕
掲載日
2021年 07月15日 18時06分
最新掲載日
2021年 07月17日 16時10分
感想
1件
レビュー
0件
ブックマーク登録
324件
総合評価
1,628pt
評価ポイント
980pt
感想受付
受け付ける
※ログイン必須
レビュー受付
受け付ける
※ログイン必須
誤字報告受付
受け付ける
※ログイン必須
開示設定
開示中
文字数
11,905文字
作品を読む
スマートフォンで読みたい方はQRコードから

同一作者の作品

N5685LK| 作品情報| 連載(全1エピソード) | 現実世界〔恋愛〕
 星川梢はどこにでもいる普通の女子高校生。  ただ少し違うことがあるとすれば、定期的に嘘告白をしてからかう幼馴染みの神崎竜二という存在だ。幼い頃から色々な手を使って、彼に嘘の告白をしては、そのたびに種明かしをして笑ってき//
N1029LI| 作品情報| 連載(全6エピソード) | 現実世界〔恋愛〕
 夏海爽汰は、地方で一人暮らしの大学生。  冴えない大学生の彼はやることもなく、一人で夜の海を散策していた。すると波打ち際に一人、水着姿の女の子が立っているのを見つける。見た目は自分と正反対のギャルといえばいいのか、しか//
N6120GR| 作品情報| 連載(全90エピソード) | 現実世界〔恋愛〕
 小園拓哉は、一人っ子の男子高校生。  そんな彼にある日、父親はクリスマスに何が欲しいかと訊ねた。拓哉は男手一つで育ててくれた父親に迷惑をかけないため、無理な話をしてその場を切り抜ける。  そのつもりだったのだが、なぜ//
N0620IF| 作品情報| 連載(全66エピソード) | ローファンタジー〔ファンタジー〕
 近衛達治、二十九歳の独身男性。  会社で不当な扱いを受け、リストラに追い込まれた彼は故郷である片田舎に帰ってきた。ひとまず次の仕事が決まるまで、という気持ちで実家の手伝いをしようと考えていた達治だったが、従兄妹の涼子か//
N8443FT| 作品情報| 連載(全211エピソード) | ハイファンタジー〔ファンタジー〕
【講談社(Kラノベブックス)様より書籍化。スクウェア・エニックス、マンガUP様にてコミカライズ連載中!  書籍版 1~3巻 発売中  コミックス版 4巻 2024年 11月7日 発売】 (旧題:2位では意味がないと//
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ