ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

僕は彼女が好きだ。

短編
あらすじ
――冬に花火大会があるんだよ。

珍しそうに彼女はチラシを見せた。

その花火大会は数年前に、僕と彼女が行ったものだった。

――そんな催しものがあったんだ。
僕は嘘をつく。

記憶喪失で通る彼女に気づかれないように。
彼女が好きでいるように。

僕は彼女を想っていた。
Nコード
N0988DS
シリーズ
第二回企画「キーワード短編企画」
作者名
千羽稲穂
キーワード
丹尾色クイナ 短編企画 第二回企画 橋の下が告白会場 棺桶 花火 川辺の恋愛 失恋 記憶喪失 まぶしい 懐中時計 千羽稲穂 冬の花火 彼女と僕の拗れた関係
ジャンル
現実世界〔恋愛〕
掲載日
2016年 12月24日 19時44分
感想
1件
レビュー
0件
ブックマーク登録
0件
総合評価
19pt
評価ポイント
19pt
感想受付
受け付ける
※ログイン必須
レビュー受付
受け付ける
※ログイン必須
誤字報告受付
受け付けない
開示設定
開示中
文字数
7,437文字
作品を読む
スマートフォンで読みたい方はQRコードから

同一作者の作品

N7396DU| 作品情報| 完結済(全4エピソード) | その他〔その他〕
ここに四通の文書があります。 これらの文書は二月十四日の秘密に包み込まれています。 その秘密をこれを読むあなたに託します。
N0994DS| 作品情報| 短編| 現実世界〔恋愛〕
彼女は恋をする。 ひとりの少年に。 例え自分を〝葬った〟としても。 それは、眩しい程に暗い恋。
N0989DS| 作品情報| 短編| 現実世界〔恋愛〕
宵の帳に目覚める少女。 形見の時計に導かれた先で、僕は彼女と邂逅する。 ■■のことを、私は忘れないとそう誓ったはずだった。
N0988DS| 作品情報| 短編| 現実世界〔恋愛〕
――冬に花火大会があるんだよ。 珍しそうに彼女はチラシを見せた。 その花火大会は数年前に、僕と彼女が行ったものだった。 ――そんな催しものがあったんだ。 僕は嘘をつく。 記憶喪失で通る彼女に気づかれないように。 //
N0987DS| 作品情報| 短編| 異世界〔恋愛〕
一人の男と一人の少女。静けさに包まれる教会で紡がれるは一晩限りの昔話か、或いは...
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ