ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

お飾り結婚だからと自由にしていたら、旦那様からの愛が止まらない

あらすじ
 父親が管理している領地運営の手伝いをして、領民が喜ぶ姿を見ることが大好きなレイチェル=ヴィニア。
 少しでも領地のためにと、自らがヴィニア伯爵家の家事や料理を率先して行って、それもまた楽しんでいるレイチェル。

 しかしレイチェルは、悪い噂が目立つ相手から求婚され続け困っていた。

 そんなとき、隣国との紛争を止めて国の救世主となって絶大な人気を誇るハイド=ラフィーネ公爵第二令息から突然の求婚。
 互いに恋愛感情がないからという理由でお飾り結婚と堂々宣言。
 しかし男性に全く興味をもたないレイチェルとしては、自由を約束された結婚は大変ありがたい提案だったため、婚約成立して結婚。

 ラフィーネ公爵家で生活が始まると同時にハイドは隣国へ遠乗り。
 本当に興味がないことに安心してレイチェルは公爵家でマイペースに過ごしていく。
 ところが、肝心の公爵家内部事情は暗かった。レイチェルが使用人たちと仲良くなることをキッカケに公爵家の雰囲気も変わっていく。

 ハイドが帰還したときにはすっかりと雰囲気の変わった公爵家。
 レイチェルが来たからだと確信したハイドは徐々にレイチェルのことが気になってきて……?

 いっぽう、レイチェルに無理強いで求婚ばかりしていたガルム=バケットは、公爵家に嫁いだことを知ってもまだ諦めきれていなかったようで……?

 これは互いに興味のなかった二人が、いつのまにか大事な存在へと変わっていくお話。


※恋愛要素は物語中盤からとなります。
※今回は、mixi2異世界恋愛作家部・氷雨そら先生主催の『愛が重いヒーロー企画』参加作品です。なのですが、愛が重くなるのは物語がそこそこ進んでからになっちゃいます。申し訳ありません。
※今回は不定期更新です。いつもの勢いある更新はありません。
Nコード
N0945KH
作者名
よどら文鳥
キーワード
愛が重いヒーロー企画 愛が重い 溺愛 ざまぁ お飾り結婚 溺愛は中盤から 異世界恋愛 国を救ったヒーロー 貴族 異世界恋愛作家部 序盤は恋愛感情なし
ジャンル
異世界〔恋愛〕
掲載日
2025年 03月31日 20時00分
最新掲載日
2025年 04月13日 21時10分
感想
0件
感想受付停止中
レビュー
0件
レビュー受付停止中
ブックマーク登録
169件
総合評価
700pt
評価ポイント
362pt
感想受付
受け付けない
レビュー受付
受け付けない
誤字報告受付
受け付けない
開示設定
開示中
文字数
27,975文字
作品を読む
スマートフォンで読みたい方はQRコードから

同一作者の作品

N4179HU| 作品情報| 連載(全121エピソード) | 異世界〔恋愛〕
 聖女フラフレは地下牢獄で長年聖なる力を搾取されてきた。  しかし、凄惨な扱いを受け続けてきたフラフレはついに聖なる力を失ってしまう。  国王に利用価値がないと判断されたフラフレは、民衆の罵倒を一身に受けながら国外追放//
N0945KH| 作品情報| 連載(全13エピソード) | 異世界〔恋愛〕
 父親が管理している領地運営の手伝いをして、領民が喜ぶ姿を見ることが大好きなレイチェル=ヴィニア。  少しでも領地のためにと、自らがヴィニア伯爵家の家事や料理を率先して行って、それもまた楽しんでいるレイチェル。  しか//
N0643KC| 作品情報| 完結済(全38エピソード) | 異世界〔恋愛〕
 ファルアーヌ子爵家で肩身の思いをしながら育ったレイナ。  魔法の練習すら危険だからするなと言われる始末。妹のアルミアは両親から溺愛され、甘々に育てられた。  妹のワガママと両親の虐待のような仕打ちにも我慢してきたレイ//
N1552II| 作品情報| 連載(全37エピソード) | 異世界〔恋愛〕
 高原でカフェを営んでいる聖女一家の末っ子に生まれたフィレーネ。  本人は気がつかない間にズバ抜けた聖なる力を身につけていた。  今は亡き母親は、無自覚にもフィレーネばかりに期待を寄せてしまっていたのである。  そのた//
N4533IB| 作品情報| 完結済(全70エピソード) | 異世界〔恋愛〕
【書籍化決まりました。詳細は公開可能になり次第載せます】  ミリアは生まれてからずっと使用人として働いてきている子爵令嬢。  ミリアはメイド長から怒鳴られ仕事も遅くダメな女と言われ続ける日々が続く。  痺れを切らした//
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ