ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

「姉様がずっと続けていた文通、私が代わりに返事を書いていたの」——七年分の想いを奪った妹が婚約者を連れてきたけれど、私はもうあなたの影にはなりません

短編
あらすじ
病弱で屋敷の離れに閉じ込められた伯爵令嬢リリアーナ。彼女にとって唯一の心の支えは、顔も名前も知らない「S」との七年間の文通だった。詩や哲学を語り合い、いつか会える日を夢見て月下美人の押し花を贈った——そんな大切な人。しかしある日、妹セラフィーナが婚約者を連れてきた瞬間、リリアーナの世界は崩れ落ちる。「姉様がずっと続けていた文通、私が代わりに返事を書いていたの」妹は三年前から手紙を奪い、「S」ことシリウス公爵子息になりすましていたのだ。奪われた想い、届かなかった言葉、すべてを諦めようとしたリリアーナ。だが、シリウスもまた違和感に気づいていた。「あの詩について、どう思われますか?」——彼が愛したのは、セラフィーナが語る言葉ではなく、手紙の向こうにいた本当の「L」。王国中で愛される匿名詩人「月の語り部」としての才能、そして真実の文通相手の正体。絡み合う想いが解けたとき、七年分の恋がようやく本当の相手へと届く。偽りの中で紡がれた純粋な愛の物語。
Nコード
N0934LY
作者名
uta
キーワード
キーワードが設定されていません
ジャンル
異世界〔恋愛〕
掲載日
2026年 03月19日 19時30分
感想
1件
レビュー
0件
ブックマーク登録
2件
総合評価
74pt
評価ポイント
70pt
感想受付
受け付ける
※ログイン必須
レビュー受付
受け付ける
※ログイン必須
誤字報告受付
受け付ける
※ログイン必須
開示設定
開示中
文字数
10,321文字
作品を読む
スマートフォンで読みたい方はQRコードから

同一作者の作品

N8760LY| 作品情報| 短編| 異世界〔恋愛〕
「お前との婚約は、本日をもって破棄する」——真夏の王宮で、王太子エドワードは衆人環視の中、婚約者リーリエにそう告げた。理由は「冷たいから」。愛人セレナの涙に心を奪われた王太子は、五年間傍にいた令嬢の価値を何一つ理解してい//
N8759LY| 作品情報| 短編| 異世界〔恋愛〕
「僕が本当に愛しているのは雫、君だけだ」——夕暮れの畦道で、私は婚約者の裏切りを知った。 没落寸前の伯爵令嬢・柊木凛は、五年間尽くしてきた婚約者・桐生蓮司から婚約破棄を言い渡される。相手は借金まみれの男爵令嬢・花宮雫。//
N8758LY| 作品情報| 短編| 異世界〔恋愛〕
「君の手は荒れすぎている。使用人のようだ」——五年間、病弱な婚約者のために薬膳料理を作り続けたエリーゼは、春の夜会で婚約破棄を告げられた。あかぎれだらけの手も、独自に開発した薬膳レシピも、すべては彼の命を繋ぐためだったの//
N2669LY| 作品情報| 短編| 異世界〔恋愛〕
「君の甲高い声を聞くたびに、頭が痛くなるんだ」——大勢の貴族たちが見守る中、婚約者から残酷な言葉と共に婚約破棄を告げられたリディア。生まれつき「変わっている」と言われ続けた声のせいで、家族からも疎まれ、社交界では「沈黙の//
N2667LY| 作品情報| 短編| 異世界〔恋愛〕
「君との婚約は、退屈だった」——七年間の婚約者から、あっさりと捨てられた伯爵令嬢リディア。継母からは即日追い出され、行き場を失った彼女の手元に残されたのは、たった一つの木箱だけだった。中には、七年分の手紙。顔も名前も知ら//
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ