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シリーズ1)ドレイファスの宝石〜キールの薔薇〜

あらすじ
 キール王リサフォンティーヌ・ファン・ル・キール・ドレイファスは、ドレイファス王国の王女であり、ドレイファス王国の庇護を受けるキール王国の統治者。男装して剣を取り、白騎士リース・セフィールドとして戦場に出るほどの剣の使い手でもある。しかし、リサフォンティーヌが白騎士であることは徹底して隠されており、知る者はほとんどいない。ある日、国内にGM(遺伝子組み換え)モンスターがいるという報告があがる。それを元に、自ら城下に降りて調査に乗り出すことを決め、腹心バルディス・レイ・ソートとともに、港町ウキレイへと向かう。
 一方、隣国カイザースベルン王国の第二王子アレキサンドロス・ラビ・カイザースベルン(アレックス・ライデル)も、同じGMモンスターを追いかけており、部隊を率いて、キール王国との国境の街へと移動していた。途中の森で、羽の生えたグリセラトプスに遭遇したアレックスは、忠臣フレデリックと二人で、そのモンスターを追いかけて行く。
 瀕死の重傷を負ったアレックスは、すんでのところをリース達に救われる。
 やがて、GMモンスターが放たれた背後には、海の向こうのドラクマ帝国と、そこに保護されている、かつてドレイファスにいた天才科学者ジョバンニ・クエントが絡んでいることが分かる。採取したサンプルの遺伝子解析結果を元にGMモンスターを死滅させるアンプルを開発したキール王国は、リサとアレックスの二人を中心としたキール、カイザースベルン両国の共同戦線でこれを殲滅する作戦を決行。
 一行は、ユキガシの森が広がるアイアンピークの山中で、GMグリセラトプスを迎え撃つことになる。

(登録ジャンルをSFからファンタジーに変更しました)
(この作品は、SF同人誌「Project;D」に2010年〜連載していた作品の転載です)
Nコード
N0912DG
シリーズ
ドレイファスの宝石
作者名
薬袋摩耶
キーワード
R15 残酷な描写あり アイリスIF6大賞 ESN大賞8 SQEXノベル大賞2 BK小説大賞 オリジナル戦記 騎士 剣 架空戦記 姫 王子 化物 薬 遺伝子組換え 軍隊
ジャンル
ハイファンタジー〔ファンタジー〕
掲載日
2016年 04月13日 01時36分
最終掲載日
2016年 04月13日 19時59分
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文字数
65,363文字
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