ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

師弟物語 〜踊る奇跡と黄昏の理術師〜

あらすじ
 私は出来の悪い弟子だった。それでもある程度の成果を修め、今ではそんな私にも弟子がいる。深淵にして深遠なる真円《サークル》級理術師どころか、六芒杖《ダブラスタ》に『至る』ことすら出来ない私の弟子という立場をそれなりに気に入っているような、そんな変わった弟子だ。
 《理(ことわり)の力》を教えることは出来るが、いささか正道から外れている私にはこの優秀な弟子は、正直もったいない。
 けれども、穏やかに、そしてときに激情的に生活し、かつて師匠に託されたことをこなしていると、ふとした瞬間にこの弟子という存在の大きさを感じられずにはいられないのだ。

 私が師匠から教わったこと。託されたこと。
 私が師匠として教えること。託すこと。
 それらを思うがまま、ここに記す。

 ──アグダリア歴千三百二十八年。
 (これ以降は文字がかすれている)
Nコード
N0879GO
作者名
ゆきすけ
キーワード
残酷な描写あり 身分差 年の差 日常 異能力バトル 冒険 男主人公 ほのぼの ダーク シリアス 魔法 ハッピーエンド グルメ ダンジョン おっさん
ジャンル
ハイファンタジー〔ファンタジー〕
掲載日
2020年 10月13日 22時16分
最新掲載日
2021年 01月30日 19時54分
感想
1件
レビュー
1件
ブックマーク登録
37件
総合評価
188pt
評価ポイント
114pt
感想受付
受け付ける
レビュー受付
受け付ける
※ログイン必須
誤字報告受付
受け付ける
※ログイン必須
開示設定
開示中
文字数
111,210文字
作品を読む
スマートフォンで読みたい方はQRコードから

同一作者の作品

N0879GO| 作品情報| 連載(全27エピソード) | ハイファンタジー〔ファンタジー〕
 私は出来の悪い弟子だった。それでもある程度の成果を修め、今ではそんな私にも弟子がいる。深淵にして深遠なる真円《サークル》級理術師どころか、六芒杖《ダブラスタ》に『至る』ことすら出来ない私の弟子という立場をそれなりに気に//
N5537GS| 作品情報| 短編| 童話〔その他〕
ゆきちゃんは、捜し物を探すのが得意な女の子。 いつもひとりで町に出て、たくさんの捜し物を探しています。 今日はどんな捜し物があるのかな?
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ