- あらすじ
- 私は出来の悪い弟子だった。それでもある程度の成果を修め、今ではそんな私にも弟子がいる。深淵にして深遠なる真円《サークル》級理術師どころか、六芒杖《ダブラスタ》に『至る』ことすら出来ない私の弟子という立場をそれなりに気に入っているような、そんな変わった弟子だ。
《理(ことわり)の力》を教えることは出来るが、いささか正道から外れている私にはこの優秀な弟子は、正直もったいない。
けれども、穏やかに、そしてときに激情的に生活し、かつて師匠に託されたことをこなしていると、ふとした瞬間にこの弟子という存在の大きさを感じられずにはいられないのだ。
私が師匠から教わったこと。託されたこと。
私が師匠として教えること。託すこと。
それらを思うがまま、ここに記す。
──アグダリア歴千三百二十八年。
(これ以降は文字がかすれている) - Nコード
- N0879GO
- 作者名
- ゆきすけ
- キーワード
- 残酷な描写あり 身分差 年の差 日常 異能力バトル 冒険 男主人公 ほのぼの ダーク シリアス 魔法 ハッピーエンド グルメ ダンジョン おっさん
- ジャンル
- ハイファンタジー〔ファンタジー〕
- 掲載日
- 2020年 10月13日 22時16分
- 最新掲載日
- 2021年 01月30日 19時54分
- 感想
- 1件
- レビュー
- 1件
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- 37件
- 総合評価
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- 評価ポイント
- 114pt
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師弟物語 〜踊る奇跡と黄昏の理術師〜
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N0879GO|
作品情報|
連載(全27エピソード)
|
ハイファンタジー〔ファンタジー〕
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N5537GS|
作品情報|
短編|
童話〔その他〕
ゆきちゃんは、捜し物を探すのが得意な女の子。
いつもひとりで町に出て、たくさんの捜し物を探しています。
今日はどんな捜し物があるのかな?
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