- あらすじ
- …静かな夜、白銀の月、鈴虫の鳴く声。
こんな夜は人間界でしか見ることができない。
今日も軽くスキップしながら夜風にあたる
私が手に持っているこの刀も、この場所だとほんとに良く輝いている。でも、その牙も今はまだ口を閉じて隠す……
そして獲物を見たら瞬時に口を開き首元に喰らい付く……
今日も私は人を斬った。
鈍い音と共に斬られた事に気づかず倒れる獲物(人)。この瞬間(とき)自然と私はにやついている。
その後見つめていると焦げ色のアスファルトにそれは赤黒いが生き物のように一定の粘土を持って進み、広がっていく……。
この時初めてにやけていた口元から声が漏れる。
「ふふっ。」
と。
でも同時に苦しくもなる。だから自然と涙が溢れる。
数々の殺人鬼はだいたい人を殺した時に快感を覚える、そして次々と殺していく…。
”でも私は好きで殺ってるんじゃない”
信じられる?
- Nコード
- N0700FP
- 作者名
- もときち
- キーワード
- R15 残酷な描写あり 悲恋 異能力バトル テイル・ケルウィー テイル シリアルキラー 銀髪の殺人鬼
- ジャンル
- 異世界〔恋愛〕
- 掲載日
- 2019年 06月28日 20時00分
- 最新掲載日
- 2025年 09月02日 19時13分
- 感想
- 0件
- レビュー
- 0件
- ブックマーク登録
- 3件
- 総合評価
- 26pt
- 評価ポイント
- 20pt
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- 文字数
- 77,189文字
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銀髪の殺人鬼(シリアルキラー)
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N0700FP|
作品情報|
連載(全16エピソード)
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異世界〔恋愛〕
…静かな夜、白銀の月、鈴虫の鳴く声。
こんな夜は人間界でしか見ることができない。
今日も軽くスキップしながら夜風にあたる
私が手に持っているこの刀も、この場所だとほんとに良く輝いている。でも、その牙も今はま//
N4163GZ|
作品情報|
連載(全1エピソード)
|
その他〔その他〕
これは迷い人が何らかの偶然で導かれるとくべつな部屋。
そこには揺り椅子に腰掛け本を読む凛々しい女性が居る。
長くしなやかな茶髪に、パフスリーブの折襟シャツ。リボンは無地、キャミソールのワンピース姿で。
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