- あらすじ
- 1990年夏、ペレストロイカの嵐吹き荒れる旧ソビエト連邦(ロシア)ツアーの体験談。
某旅行社の旅行記賞に勢いで原稿用紙50枚(いっぱいで2万文字)という規定ギリギリで締め切り間際に応募し、選外佳作という非常に微妙な栄誉を得た、今考えると私の「書くこと」に目を向けるきっかけとなった紀行文です。
急に原稿が押入れから出てきましたので、ここにご紹介を。
少しだけ部分的に書き直したり、ぼかしたりした箇所もありますが、当時のロシアの雰囲気を感じていただければ幸いです。
2015.08.23追記
ラスト近くにある謎の缶詰「ククマリヤ」について、こちらのブログ記事がたいへん参考になりました。
『めるのロシア日記 調子悪くてあたりまえ』
http://www.rosianotomo.com/diary-meru/new.html
『2004年7月4日(日) ククマリヤ』
http://www.rosianotomo.com/diary-meru/200407.html
紹介を快諾して下さっためるさん、本当にありがとうございました。
- Nコード
- N0691CV
- シリーズ
- エッセイと言う名の妄想
- 作者名
- 柿ノ木コジロー
- キーワード
- 旅行記 ソビエト連邦 ロシア グルメ 旧ソ連
- ジャンル
- エッセイ〔その他〕
- 掲載日
- 2015年 08月11日 17時21分
- 最終掲載日
- 2015年 08月16日 06時43分
- 感想
- 3件
- レビュー
- 1件
- ブックマーク登録
- 33件
- 総合評価
- 204pt
- 評価ポイント
- 138pt
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- 14,013文字
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華麗なるロシア・グルメツアー1990
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