ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

彼女の∞と私の零と

あらすじ
※本作は「カクヨム」でも同じタイトルで掲載中です。 内容は同一ですので、どちらかでお楽しみください。

―瑠る璃とヴェルシー、ふたりでひとつの世界へ―

目的のない少女・瑠る璃(るるり)と、
目指す形すらわからない少女・ヴェルシー。
ふたりは“家出”をきっかけに、
世界を動かす歯車《アンクリズ》を、元いた世界に見出した。

魔法が何千年も文化として根づいた帝都では、
人々は200歳を超える寿命を持ち、
生命の女神の祝福によって、
寿命以外では死ぬこともなく、病からも守られていた。

そんな世界で――
瑠る璃は、それを拒むでもなく、従うでもなく、
ただ「見て」「感じて」「自分の中に取り込む」ことで、
目まぐるしく変わる世界を、自分のものとして受け入れていく。
それが、誰にも真似できない、彼女だけのやり方。

一方のヴェルシーは、
マナを操る“休眠中の魔法王”との接触を経て、
世界の深部に隠された、“本当の魔法”の姿を求めはじめる。
その鍵となるのが、《アンクリズ》と呼ばれるいくつもの止まった歯車。
世界を再び動かすため、ヴェルシーはそれらを探し歩く。

世界のまわりには、“植物種”と呼ばれる存在が広がっている。
見た目は“普通の植物”――けれど人間よりずっと強く、
ただ、じわじわと、自分たちの場所を広げていくだけ。

この世界では、命は何度も使い直すことができる。
だからこそ――植物種の圧に、ようやく“耐えられている”にすぎない。

そんな世界で、
変わっていくことを前向きに“吸収していく”少女と、
行き着く先の見えない場所を探そうとする、もうひとりの少女による――
ゆるやかで、少しだけ非対称な、でも確かに対等な物語。

「強くならなきゃ」と思ったことはない。
けれど、知らない世界のなかで――気づけば、少しずつ強くなっている。

彼女の∞《むげん》と、私の零《ゼロ》が交わるとき、
世界はひとつ、またひとつ、変わっていく。
Nコード
N0578KE
作者名
イニシ
キーワード
残酷な描写あり 復活が当たり前の世界 魔法構造社会 魔法生物 今は少女二人だけ。 主人公の無い目的を 想像できる人の小説。 動機のない一人称で、 世界は進む。 何も始まらず終わる ことを恐れない読者へ
ジャンル
ハイファンタジー〔ファンタジー〕
掲載日
2025年 05月14日 21時00分
最新掲載日
2025年 07月14日 21時00分
感想
0件
レビュー
0件
ブックマーク登録
3件
総合評価
32pt
評価ポイント
26pt
感想受付
受け付ける
※ログイン必須
レビュー受付
受け付ける
※ログイン必須
誤字報告受付
受け付ける
※ログイン必須
開示設定
開示中
文字数
343,997文字
作品を読む
スマートフォンで読みたい方はQRコードから

同一作者の作品

N9570LI| 作品情報| 完結済(全42エピソード) | ハイファンタジー〔ファンタジー〕
ダークスローライフで癒しに耐えろ。 孤独になった勇者。 人と出会わないことで進む時間がスローになるのがダークスローライフ。 ベストな組み合わせだった。 たまに来る行商人が、唯一の接点だった。 言葉は少なく、距離はここ//
N2835LI| 作品情報| 連載(全20エピソード) | ハイファンタジー〔ファンタジー〕
騎士すら歯が立たないと言われる謎の種族「バードマン」 彼らは、アヴァリア大陸三国家が誇る秘宝中の秘宝、「ユークラフの冠」を盗み出した。 世間が、秘宝は北へ逃げた二翼のバードマンが持っていると信じる中、その真実を知る者は//
N9980LD| 作品情報| 連載(全8エピソード) | 宇宙〔SF〕
西暦3311年、ネオ・ヨコハマ――。 人類は天の川銀河全域への旅も可能になっていたが、生活の領域は銀河の大きさに比べたら一握りだった。その広大な宇宙の中で、一歩も地球を……いや日本も……ネオ・ヨコハマすら出たことのない少//
N0578KE| 作品情報| 連載(全179エピソード) | ハイファンタジー〔ファンタジー〕
※本作は「カクヨム」でも同じタイトルで掲載中です。 内容は同一ですので、どちらかでお楽しみください。 ―瑠る璃とヴェルシー、ふたりでひとつの世界へ― 目的のない少女・瑠る璃(るるり)と、 目指す形すらわからない少女・//
N5441KQ| 作品情報| 連載(全1エピソード) | パニック〔SF〕
まだ“完璧”にはほど遠い未来。 AIが世界の半分を統べるようになった社会。 気象制御衛星が百万基を超えた頃、 それらは地球をぐるりと囲う「人工衛星のリング」になっていた。 首都を一望する標高三千メートル、 空に浮かぶ//
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ