- あらすじ
- TVからCMが無くなったあの夜、2011年3月11日、東京ではオーケストラによるコンサートが催されていた。TVやネットでは津波災害や原発事故、帰宅難民の情報が飛び交っているなか演奏されたのは、グスタフマーラーの交響曲第五番。葬送をモチーフにした第一楽章から始まり、人間を讃える第五楽章で終わる大作であった。
集まった人達は何を思っていたのか、演奏者たちは何を思っていたのか、繰り返し交響曲第五番を流し震災の夜を書いた。
埋もれてはならない事実を発掘したとき、そこには必ず物語を見いだすことができる。 - Nコード
- N0573EF
- 作者名
- 史部 次郎
- キーワード
- 日常 史実 天災
- ジャンル
- ヒューマンドラマ〔文芸〕
- 掲載日
- 2017年 08月22日 00時54分
- 最終掲載日
- 2017年 08月22日 01時07分
- 感想
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- 16,826文字
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ヒューマンドラマ〔文芸〕
TVからCMが無くなったあの夜、2011年3月11日、東京ではオーケストラによるコンサートが催されていた。TVやネットでは津波災害や原発事故、帰宅難民の情報が飛び交っているなか演奏されたのは、グスタフマーラーの交響曲第//
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