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- あらすじ
- 昭和のはじめ、自宅で一人留守番をしていた学齢前の幼児が、親がもどったときには姿を消していた。集まった親族一同、まんじりともせず朝まで待ったが、消息は依然不明だった。
その頃彼は、幼児の足ではとても歩いてゆけないような遠くにいたのだ。この不思議な事実の真相が、今、本人の口から語られる。
*この作品は「カクヨム」にも投稿しています。
- Nコード
- N0568FS
- シリーズ
- 人生旅日記
- 作者名
- 大谷羊太郎
- キーワード
-
日常 私小説 冒険 昭和 昔 迷子 ほのぼの 人生 短編 エッセイ シリーズ
- ジャンル
- ヒューマンドラマ〔文芸〕
- 掲載日
- 2019年 08月21日 11時54分
- 最終更新日
- 2019年 11月25日 19時31分
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- 総合評価
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- 8,865文字
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