- あらすじ
- 2500年前のインドにヴィマラキールティ(維摩詰)という愉快なおじさんがいました。金持ちの商人でありながら仏教の悟りを開いてしまい、そこいらの高僧などまどろっこしくてついカラカッてしまうという、とんでもない人です。この維摩居士がわざと病気になって寝込んだところへ、お釈迦さんの代理としてマンジュシュリー(文殊菩薩)がお見舞いにきました……智慧者同士の頂上対戦、はたしてどんな問答が交わされまするやら? 聖徳太子も愛読したという在家仏教を説く仏典「維摩経」を、ちょいとおバカなノベルに書き直してみようという試みです。「誰得?」とかは言わないで☆
- Nコード
- N0514BK
- シリーズ
- 仏典の勝手な脚色ノベルシリーズ
- 作者名
- 阿僧祇
- キーワード
- 異世界(?) 古代インド 仏教(大乗仏教) 哲学問答 皮肉 コメディー 古典アレンジ うんちく 仏典の勝手な脚色 お経
- ジャンル
- コメディー〔文芸〕
- 掲載日
- 2012年 10月21日 00時21分
- 最新掲載日
- 2013年 01月16日 06時54分
- 感想
- 2件
- レビュー
- 1件
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- 13件
- 総合評価
- 46pt
- 評価ポイント
- 20pt
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のべらいず 維摩経 ~ 今度は言葉責めだ!?
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+注意+
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