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ある惑星の最期の日

短編
あらすじ
「おはよう」
 午前五時を知らせるアラームが鳴る。
『博士、おはようございます。今日も良い天気ですね。』
 声が聞こえる。
「どうしようもなく綺麗な薄茶色にくすんだ空だ。見慣れたものだよ」
『そうですか? 私には昨日と違って見えます。』
「君だからそう判断するんだよ。私とは違う」
『そうですね、違います。』
 いつもと同じ景色だ。何も変わらない心地よい空間。ただ一つ違うのは、実験の終了を示す赤く点滅しているランプのみ。
 そうして今日が始まるのである。

 予告なく消す場合があります。ご了承ください。
前作の『ある森の中で』と若干世界観がかぶります。私の趣味でございます。
Nコード
N0413EV
作者名
しげ丸
キーワード
近未来 人工知能 サイバーパンク スチームパンク
ジャンル
空想科学〔SF〕
掲載日
2018年 06月15日 02時51分
最終更新日
2018年 06月15日 02時55分
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+注意+

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