- あらすじ
- 目が覚める、そこにはいつも見ている天井がある。しかしなんかいつもと違う。
自転車のペダルをこぎ、重い荷物を運びながら、全力で学校に向かう。
外は、寒い冬が終わり、暖かな太陽と風が、私の心をささやく。
学校に着くと、たくさんの仲間が私を待っていた。
「おはよー」
「ねーねー、今度図書館で勉強しない?」
「いいねー!」
「おまえ、」部活何にする?」
「俺、バスケ部かな。」
「マジでー。お前がー?」
教室の中では、いろんな言葉や笑いが行き交っている。
高校生になって一週間、毎日行くたびにそわそわしている。
そして、そのたんびに、中学の思い出がよみがえってくる。
中学では入学したときはそこそこ男だったのに、周囲の勝手で、いつのまにか女の子扱いで中学を卒業していった、ある男の娘のお話です。 - Nコード
- N0347FF
- シリーズ
- 現在執筆・連載中の日常系小説たち
- 作者名
- 栄啓あい
- キーワード
- 日常
- ジャンル
- ヒューマンドラマ〔文芸〕
- 掲載日
- 2018年 12月24日 11時27分
- 最新掲載日
- 2020年 06月09日 22時11分
- 感想
- 4件
- レビュー
- 0件
- ブックマーク登録
- 64件
- 総合評価
- 240pt
- 評価ポイント
- 112pt
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- 開示中
- 文字数
- 51,530文字
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いつのまにか女子扱いになっていったボクの中学時代
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