ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

ハンゼの港から

あらすじ
気がついたら、そこは異世界だった。
きっかけが分からないのだから、元の世界に帰れるかどうかは、やはり未知数だ。

そうして、私が行き着いたのは、帝国一の栄華を誇るハンゼの港だった。これから帝国で生きていくことになるであろう、そんな仄かな予感を抱え、ハンゼの市民権を得ることに決める。

市民権を申請するためには、2年間の納税の義務をこなした上で、上級市民の推薦が必要らしい。
ひょんなことから、税関事務所の手伝いとして職を得て、私はあくせくと働いていた。

納税義務の完遂まであと半年を残す、ある運命の日、なぜか落ち目の汽船会社の立て直しに巻き込まれることに。その立て直しに尽力すれば、晴れて市民権の申請の際には、若くて精悍な美貌を持つ会長が、推薦をくださるというのだ。

職場と家の往復に徹していた私の小さな世界は、この日を境に急激に広がり始める。

これは、突然異世界に飛ばされた平凡な私が、どうにかこうにか現実に立ち向かい、平穏な生活を得るまでの話。
Nコード
N0293IM
作者名
tanja
キーワード
R15 残酷な描写あり 異世界転移 ESN大賞6 ほのぼの 女主人公 職業もの 日常 ハッピーエンド 錬金術 恋愛 お仕事 船
ジャンル
異世界〔恋愛〕
掲載日
2023年 10月27日 03時15分
最新掲載日
2024年 06月09日 23時34分
感想
0件
レビュー
0件
ブックマーク登録
15件
総合評価
118pt
評価ポイント
88pt
感想受付
受け付ける
※ログイン必須
レビュー受付
受け付ける
※ログイン必須
誤字報告受付
受け付ける
※ログイン必須
開示設定
開示中
文字数
73,056文字
作品を読む
スマートフォンで読みたい方はQRコードから

同一作者の作品

N0293IM| 作品情報| 連載(全31エピソード) | 異世界〔恋愛〕
気がついたら、そこは異世界だった。 きっかけが分からないのだから、元の世界に帰れるかどうかは、やはり未知数だ。 そうして、私が行き着いたのは、帝国一の栄華を誇るハンゼの港だった。これから帝国で生きていくことになるであろ//
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ