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さよならは、優雅に微笑んで

短編
あらすじ

「婚約を破棄させてもらう!」

卒業を祝う式典の場で宣言した彼、その腕に取り縋るのは可憐な少女。
嫉妬して彼女を虐げたお前が悪い、証拠もある、と彼は言うけど、

「どうして私が嫉妬など?」

口裏を合わせて吊し上げなんて馬鹿らしい。
――婚約なんてすでに解消されているというのに。

*

一度は書いてみたかった悪役令嬢、断罪返し。
セオリー通りということでよくある感じかと思います。
(真似をしたりというつもりはありませんのでご了承ください)

他サイトにも投稿。

*

誤字脱字報告ありがとうございます。
「行なう」の送りがなや「睨めつける(ねめつける)」句読点など、あえてそうした部分はそのままにしております。ふりがなもなくややこしくって申し訳ないです。
Nコード
N0237GX
シリーズ
だからディナーにおわかれを
作者名
茅未つき
キーワード
悪役令嬢 婚約破棄 婚約者 令嬢 断罪返し
ジャンル
異世界〔恋愛〕
掲載日
2021年 04月08日 12時00分
最終更新日
2021年 04月12日 12時45分
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16,400pt
評価ポイント
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