- あらすじ
- ある時、空が裂けた。
割れ目は光を放ち、魔物が大挙した。
表向きは異星人ということとして、処理されたが、実は異世界からの侵略者だった。
当代の勇者は村田洋大。
ちなみに無職だったダメ人間。
勇者という称号に胸をたからなせたのも、束の間。
彼の物語を＜ネタバレ＞してくる熱心なファンが一人。
「あの……。私、あなたのファンでした。お会いできて光栄です！ 今って、何回目の死にかけたタイミングですか？ ゴブリンに肉を食い散らかされた時ですか？ オークに首の骨を折られた時ですか？ それとも、マンティコアに刺されちゃいました？ ええ？ そのどれでもない？ ふむふむ。なるほど。かなり序盤なんですね。やー、近くで勇姿が見られそうで何よりです！ 応援します！」
今日も、勇者は全てをほっぽらかして逃げたくなった。 - Nコード
- N0211JS
- 作者名
- こばふさ
- キーワード
- 残酷な描写あり 異世界転移 ギャグ シリアス ほのぼの ダーク 男主人公 勇者 現代 チート 冒険 ダンジョン パラレルワールド 転生
- ジャンル
- ローファンタジー〔ファンタジー〕
- 掲載日
- 2024年 10月30日 19時40分
- 最新掲載日
- 2024年 10月30日 21時57分
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- 文字数
- 3,206文字
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ニヒリストな僕こと勇者（無職）の前に現れたのは転生者だった
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N0211JS｜
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連載(全2エピソード)
｜
ローファンタジー〔ファンタジー〕
ある時、空が裂けた。
割れ目は光を放ち、魔物が大挙した。
表向きは異星人ということとして、処理されたが、実は異世界からの侵略者だった。
当代の勇者は村田洋大。
ちなみに無職だったダメ人間。
勇者という称号に胸をたからなせ//
N0736JK｜
作品情報｜
短編｜
純文学〔文芸〕
サークル活動を通じて世界が崩壊していく。
ボランティアサークルが始めたのは悪行だった。
悪行を正すことで、正義を訴え、世の中を良くしようとした。
だけど、待っていたのは、悲劇だった。
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