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サイコパス少年は真人間になりたい 第1部 名もなき骸たちの咆哮

あらすじ
西暦2020年——魔道学黎明期
人間の身体には、魔力が流れていたことが判明した。
人間は『魔道具』という特殊な道具を使い、その機能が許す限りにおいて、誰でも魔法を使うことが出来るようになった。

だけど科学は偉大で。

魔法は依然として、マイナーな科学モドキ扱いだった。



私立魔道大学付属高等学校一年生の藤見一颯(ふじみかずさ)は、周りとどこかズレている部分があることを自覚していた。
教室でも読書をしているとか、複数人でいるより一人でいることを好むとか、ちょっとクラスで浮いているとか——そういうどこにでもありそうなズレだったら、どんなに良かったことだろう。

だから彼はズレを隠して、ひっそりと日々を過ごしていた。

そんな折、一颯が所属する『第二魔道具研究部』にとある女生徒が訪ねてくる。
なんでも、ストーカー被害に遭っていて、助力を得たいとか。
第二研は一般生徒への扶助活動により、辛うじて体裁を保っている部。管轄外だからといって、無下に断ることも出来ず。
だが、詳細を聞こうにも、当の本人は詳しく話せないの一点張り。
どこかきな臭いものを感じながらも、一颯は彼女の依頼を受けることにする。
とはいえ、一颯に出来ることと言えば、魔道具作成の手伝いのみ。それ以上のことは余計と割り切り、今日も彼女と帰りを共にするのだった。

カクヨムにて、既に全文公開済みです。よろしければ。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054922491666
Nコード
N0195GT
作者名
緑樫
キーワード
R15 残酷な描写あり 青春 異能力バトル シリアス 男主人公 学園 現代 魔法 科学 最強主人公 ボーイミーツガール 道具 部活
ジャンル
ローファンタジー〔ファンタジー〕
掲載日
2021年 01月22日 21時00分
最終掲載日
2021年 02月07日 21時00分
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