- あらすじ
- 主人公のグレン少年は一人前の召喚士を目指している16歳の召喚士見習い。学費を稼ぐため冒険者も兼任しているのだが、その日は調子に乗ったパーティメンバーのせいで実力に見合わない下層ダンジョンにて強敵に遭遇。足止め係という名の生け贄としてその場に取り残されてしまう。
逃げようにも仲間によって切りつけられた足を引き摺っており、とてもじゃないが逃げ切れない。そして屈強な魔物たちも逃がしてくれそうになく、もはや絶体絶命!
……が、グレンの悲痛な願いが通じたのか2人の美女美少女を召喚してしまう。
いや待て、女の子を召喚したところで状態は何も変わらない――
――なぁんて事はなく、女子2人は瞬く間に魔物の群を消し去ってしまう。恐る恐る問い掛けたグレンに彼女たちは向き直り、堂々と告げる。
「私は魔王ルシフェルだ」
「わたくしは魔王シャイターンですわ」
2人の魔王により私生活が激変。隙を見ては学園を――街を――国を――と支配を目論んでいく魔王様に苦労が絶えないグレンくん。1人でさえヤバいなのに、2人もいるのだからそりゃ大変。しかも派手に暴れるせいで余計な恨みをグレンが買うという理不尽さ。だけども未熟なグレンが召喚士として成り上がるには魔王の協力が必要不可欠。彼らの機嫌を損ねるわけにはいかない。
そんな破天荒な魔王たちとの生活に慣れてきたある日、グレンは自分が持つ召喚魔法がその他大勢とは大きく異なる事に気付き、これを機に世界へ名を轟かせていく事に。
果たして彼らの運命は……。
- Nコード
- N0149JF
- 作者名
- 北のシロクマ
- キーワード
- R15 異世界転生 ギャグ 男主人公 チート 内政 魔法 日常
- ジャンル
- ハイファンタジー〔ファンタジー〕
- 掲載日
- 2024年 09月01日 09時34分
- 最新掲載日
- 2024年 09月11日 13時00分
- 感想
- 0件
- レビュー
- 0件
- ブックマーク登録
- 1件
- 総合評価
- 2pt
- 評価ポイント
- 0pt
- 感想受付
- 受け付ける
※ログイン必須 - レビュー受付
- 受け付ける
※ログイン必須 - 誤字報告受付
- 受け付ける
※ログイン必須 - 開示設定
- 開示中
- 文字数
- 7,949文字
設定
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ダブルで魔王様
作品を読む
スマートフォンで読みたい方はQRコードから

同一作者の作品
N5593KA|
作品情報|
連載(全22エピソード)
|
ハイファンタジー〔ファンタジー〕
片田舎の高校に通っていた主人公――鳥居進(とりいすすむ)は、生徒数15人という少数のクラスながらも楽しく学校生活を送っていた。
しかしある日、使われていない倉庫の大掃除をクラス全員で行っていたところ、突如発生した謎の//
N4855IU|
作品情報|
連載(全10エピソード)
|
ハイファンタジー〔ファンタジー〕
大学生として勉学に励む傍らで推しVTuberの配信にすっかりハマってしまった主人公――天空大地(あまそらだいち)は、その熱狂的な声援が共鳴したのか異世界へと飛ばされてしまう。
見知らぬ森の中で1人困惑していると、俺を//
N0708JV|
作品情報|
連載(全9エピソード)
|
ハイファンタジー〔ファンタジー〕
幼い頃に両親に捨てられ、過疎地で孤児として育てられた俺――石崎磨器斗(いしざきまきと)はある日、山での散策中に真っ昼間から光を放つ不思議な石を発見。これはお宝かもしれないと思い手に掴んだ瞬間、足を滑らせて急斜面から転落//
N1241JE|
作品情報|
連載(全2エピソード)
|
ローファンタジー〔ファンタジー〕
20XX年、突如として始まった異世界からの侵略は、電脳世界を通じて行われた。
電脳世界――つまりネットを通じた侵略はリアル世界をダンジョン化させ、そこへモンスターを放つというえげつないやり方であった。唐突なこの現象に//
N6827II|
作品情報|
完結済(全108エピソード)
|
ハイファンタジー〔ファンタジー〕
現在進行形で中二病に侵食されているJK――高杉夢(たかすぎのぞみ)は、いつものように手鏡で自分の容姿に見入っていたら居眠り軽トラにズドーンされ、呆気なく生涯を終えてしまう。
しかし、謎の空間へと飛ばされたノゾミは声の//
+注意+
特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。
この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。