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星の影放浪記「海と炎のアマーリロ」

あらすじ
 この物語は、世界暦100年代末期から200年代初頭にかけ、世界中にその姿を見せた「島船」……、霧とともに現れ、霧とともに消える不思議な城を追い続けた、ひとりの男の旅路を綴るものである。
 その男の旅は、魔法の普及とともに人類が飛躍的な発展を迎えたその時代にあって、神話から漏れ出たかのごとき神秘と混沌の光彩があった。
 その時代に至るまで生き延びた、大いなる魔法使いたち、人ならざる者たちは、島船とその男を「星の影」と呼んだ。
 そしてその旅は、ひとりの男が、失った愛と魂を取り戻そうと歩み続ける果てなき道のりでもあった。

『海と炎のアマーリロ』
・世界暦196年 暗黒大陸中西部・チエロニア領アマーリロ

 大航海時代、海洋国チエロニアの冒険者が暗黒大陸に築いたアマーリロの町は、黒い肌の先住民ツァン諸族と、200年にわたり良好な関係を保ち続けていた。
 だが、ふたつの民族が共栄するアマーリロに、不穏な影が忍び寄る。「海の悪魔」が群れを成して、アマーリロの海を脅かしていたのだ。
 そんな中、霧をまとう不思議な城、「島船」がアマーリロ湾に現れる。それは古い神話にある通りの、決してたどり着けない幻のような城だった。
 それからひと月。ふたつの民族の間に静かな亀裂が走り、人々が不吉な何かを感じる中、ひとりの旅人がアマーリロの地にたどり着く。火の山を越え、大河を渡り、荒野を抜けて……、ただ静かにたたずみ続ける島船のもとへ。

※これは、ある世界を旅する、ある旅人の物語を、一話完結型?で綴っていくものです。
※この「海と炎のアマーリロ」が最初の物語となります。
Nコード
N0130HC
作者名
ウシュクベ
キーワード
R15 残酷な描写あり 旅と冒険 アフリカ風舞台 神話 西洋 シリアス 男主人公 魔法 銃と剣と魔法 鮫 動物 異文化交流
ジャンル
ハイファンタジー〔ファンタジー〕
掲載日
2021年 07月14日 00時00分
最終掲載日
2021年 08月05日 20時00分
感想
2件
レビュー
0件
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24pt
評価ポイント
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開示中
文字数
202,090文字
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 この物語は、世界暦100年代末期から200年代初頭にかけ、世界中にその姿を見せた「島船」……、霧とともに現れ、霧とともに消える不思議な城を追い続けた、ひとりの男の旅路を綴るものである。  その男の旅は、魔法の普及ととも//
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