ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

天才小娘に居候の騎士団長 〜体が無いなら借りぐらし〜

あらすじ
《作品説明》

「えー……っと、説明すればいいのね。わたしがジェリドっていう、おっさんおっさんな人に体を乗っ取られそうになるのだけれど、断固拒否するはなし……かな?」

「あぁぁん? 誰がオメーみてーなガキん中、望んで入ったりすっかよ。むしろ、悪酔いしたみてーに気持ち悪りぃんだよ! だいたいオメーが一騎討ちで変なリング使ったからこうなったんだろーが」

「なっ、気持ち悪いですって? それはこっちのセリフよ! 兎に角、近寄らないで、早くどっか行って! わたしのラヴィたんにも乗り移らないでっ! 可愛いラヴィたんが可哀想だわ」

「セシリアよ、ラヴィたんぐれー良いだろ。ただのぬいぐるみじゃねーか、ケチくせー小娘め。——まぁ、このままじゃぁ互いにマジーし、なんとかするか」

というお話し、かな。



《作者からのあらすじ》
 同じ国同士、王国軍とその領主軍の戦いがありました。
 訳あって勝負は一騎討ちでつけることに。
 王国軍は若干17歳で王国騎士団副団長に抜擢されたセシリア。
 王国ダンバー領は子爵領騎士団副団長ジェリド。
 この一騎討ちで全てを失ったジェリド。彼は血液に含まれる魔力と精神体の一部をセシリアが所持していたリングに吸い取られます。
 そして、リングを嵌めて居たセシリアの中で熟成され、元の精神として目覚めます。リングの呪縛で離れられない2人がいがみ合いながらも離れられるようリングの謎に触れていきますが、王国内にもリングを巡り、利用しようとする勢力、阻止せんとする人々の争いに巻き込まれます。

 平穏だった王国のあり方に変化が訪れたとき、押し出されるようにのし上がるセシリア、そして陰から支え、のし上げるジェリド。そんな二人と仲間、子との大切な絆や在り方の物語です。
Nコード
N0094HY
作者名
矢口こんた
キーワード
R15 残酷な描写あり ESN大賞6 HJ大賞5 ギャグ シリアス 魔法 ヒストリカル オリジナル戦記 残酷描写あり ファンタジー 小娘 おっさん 40代 剣と魔法と魔道具 呪縛 憑依 乗り移り うさぎ好き
ジャンル
ハイファンタジー〔ファンタジー〕
掲載日
2022年 11月15日 07時35分
最新掲載日
2025年 01月29日 23時39分
感想
3件
レビュー
0件
ブックマーク登録
14件
総合評価
84pt
評価ポイント
56pt
感想受付
受け付ける
レビュー受付
受け付ける
※ログイン必須
誤字報告受付
受け付ける
※ログイン必須
開示設定
開示中
文字数
217,402文字
作品を読む
スマートフォンで読みたい方はQRコードから

同一作者の作品

N0094HY| 作品情報| 連載(全75エピソード) | ハイファンタジー〔ファンタジー〕
《作品説明》 「えー……っと、説明すればいいのね。わたしがジェリドっていう、おっさんおっさんな人に体を乗っ取られそうになるのだけれど、断固拒否するはなし……かな?」 「あぁぁん? 誰がオメーみてーなガキん中、望んで入//
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ