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冥府帰りの胡母班

あらすじ
後漢末、初平元年(190)。長安に遷都して間もない朝廷は、董卓の要請を受け、反董卓連合軍の解散を命じる五人の勅使を関東の諸将のもとへ派遣した。その勅使のひとりに、

冥府帰りの胡母班

と呼ばれる男がいた。彼こそが、呂布に殺された丁原の後任として執金吾(首都警備長官)に就いた義侠の武人であり、中国最古級の冥界訪問譚の主人公である。

彼はなぜ暴君董卓の命に従い、危険な任務に身を投じたのか?
冥府の神である泰山府君との忌まわしい因縁とは?

「絶望」がのさばる乱世への怒りと失意を胸に秘めながらも、守るべきもののため胡母班は袁紹軍の襲撃をかわしつつ疾走する。たとえその先に待つのが新たな絶望であったとしても――。

史実とオカルトが交錯する、知られざる三国志外伝!!!




※投稿スケジュールは、以下の通りです↓

1話「獄中」……11月2日(土)0時20分

2話「使命」……11月3日(日)0時20分

3話「旅立」……11月4日(月)0時20分

4話「襲撃」……11月5日(火)0時20分

5話「動揺」……11月6日(水)0時20分

6話「面影」……11月7日(木)0時20分

7話「疾走」……11月8日(金)0時20分

8話「陥穽」……11月9日(土)0時20分

9話「救済」……11月10日(日)0時20分

最終話「余談」…11月11日(月)0時20分

あとがき  ……11月11日(月)0時30分
Nコード
N0068JS
作者名
青星明良
キーワード
R15 残酷な描写あり シリアス 男主人公 中華 バッドエンド 三国志 古代中国 オカルト 冥界 反董卓連合軍 冥府 泰山府君 後漢 捜神記 志怪小説 怪異
ジャンル
歴史〔文芸〕
掲載日
2024年 11月02日 00時20分
最終掲載日
2024年 11月11日 00時30分
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文字数
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