- あらすじ
- 海の上には、絶望した人々が大勢住んだ、砂糖細工の船が浮かんでいる――。いじめに遭い、人生に絶望した少年は首を吊る。誰も助けてくれない。誰も寄り添ってくれない。人生に対する勇気ももうない。猫の三毛しか、そばにいてくれない。気を失い、目を覚ますとそこは奇妙な場所だった。部屋はそのまま。しかしドアを開けるとそこは船の上だった。女たちがささやき、泣き叫び、男たちが狂ったように同じことを繰り返すこの船で、少年は小学校時代の同級生の少女に出会う。※この作品はカクヨムにも投稿しています。
- Nコード
- N0060EW
- シリーズ
- 砂糖細工の船シリーズ
- 作者名
- 酒田青
- キーワード
- R15 残酷な描写あり 伝奇 男主人公 少年 少女 ボーイミーツガール 殺人 自殺 明治 大正 昭和 平成 狂人 幻想文学 未来 幸福とは何なのか？
- ジャンル
- ローファンタジー〔ファンタジー〕
- 掲載日
- 2018年 07月03日 19時33分
- 最終掲載日
- 2019年 05月22日 23時18分
- 感想
- 2件
- レビュー
- 1件
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- 12件
- 総合評価
- 56pt
- 評価ポイント
- 32pt
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砂糖細工の船 ―The Despiteful Ghosts―
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