1:世界が変わる十分前
もし貴方が世界が変わる十分にいるのならば貴方は何をする？
変わるのはいつも一瞬です。
ーーみなさん！！あと年越しまで残り十分です！
このまま番組はそのままで皆さん一緒に年を越しましょう！
ーー 〜〜！〜〜！、、ガヤガヤ
「あ゛ぁぁ〜〜〜 また無駄な一年が過ぎた〜、彼女もいない年越しなんて最悪だぁ〜、、」
「そんな事言ったって裕太が彼女なしで
モテない事は変わらないよ」
「うっせぇ！お前だって彼女なしじゃねぇか！」
「僕は彼女なんて必要ないから居ないんだよ。それに裕太は彼女作るんじゃなくて家を見つける事をした方がいいんじゃないか？」
ああぁ！悠人がウザすぎる！！そしてこいつがいってる事が正論だからもっとウザい！！、
リア充になりやがったら爆発させてやる、、
「うっ、、それはそうだけどさぁ、正直お前の部屋居心地いいから動きたくないんだよなぁ。それに探してはいるけど、全然いい部屋見つかんねぇんだよな。、、、それに今から荷造りに部屋の契約とかめんどすぎる、ボソ、」
「聞こえてるが？それにお前、俺の部屋家賃払えないくらいにはお金無いだろ」
「それは関してはすまんが、お前お金に困ってないってゆうか、俺が家なしになった時、 家賃いらないから僕の家に居候するか？ って聞いてきたのお前じゃん！」
「ははっ！冗談だよ。それに裕太に僕の家の家賃の半分すら払えないのは元から知ってたし。」
それはお前の家の家賃が高すぎるからだろうがぁぁぁ！こんのお金持ちめぇぇぇ！！くそっ！俺にもっと力があれば、！ いや悠人には何しても勝てた事ないから無理か、仕方ないか、卒業するまで養えやがれ下さい。そして、住まわしてくださりありがとうございますちくしょうめ。
「あっ、そういや年越しそば買ってたんだわ、お前買う？今から作るわ」
「本当かい？僕も食べたいな。作ってくれてありがとう、裕太」
「いいって事よ〜！あっお前はそばに何かいれるか？」
「何があるんだい」？
「えっとぉ〜、かまぼことネギと油揚げだな。全部入れるか？俺は入れるんだが」
「そうしてくれ」
「OK」
出汁は普通に醤油ベースでいいか？
悠人なそんな濃い味好きじゃないしあっさりとした感じでいいか、あとネギとかまぼこ、油揚げも切るか。
ついでに年越しくるからって栗きんとん買ってたしそれも出すか。あと、他には、、あ、あとだし巻き玉子でも作るとするか〜！あとそば茹でるからタイマーセットしてっと！よしたまご溶くか〜
あっそういや！
「悠人！12時の30秒前くらいに年明け来るぞっていってくれ〜！」
「わかった〜」
よし年越しそばとだし巻き玉子作るぞ〜！！
見てくださりありがとうございます。
誤字脱字があったら報告よろしくお願いします。
裕太くんは料理男子
