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びっちは嫌いって誰かがいった

作者: 姫歌

あなたのことは大好きだけれど

これとはまた別のこと

遊びたいのは本能でさけられないことなんだって

勝手な言い訳をしてる


遠距離なのは絶対条件で

遊びたい私はたぶん裏切り者


バレるかもしれない快感がたまらく大好きで

誰にもわかってもらえないかもしれないけど

別にあなたと別れたいわけじゃない

ただまだあなたと違って若いんだから

遊びたいだけ

ただそれだけ


あなたのことは愛してる

それは私のなかで珍しく定まっていて

男友達にも珍しく真剣に付き合ってるなって笑われた

でも別になにもかわってない

あなたが特別になったっていうだけ


あなたは今までの彼氏とは違う

将来だってちゃんと考えてる

ずっと一緒にいたいって思ってる


でも

今はずっと一人の人と一緒になんていられない

彼氏とフレンドの違いは

好きか好きじゃないかだけ


毎週違う男とベッドの上

ただご飯を食べてやれればいいだけの関係

むなしいなんて思わない

それが楽しくてしかたがないのだから


ごめんなさいって気持ちがないわけじゃないけど

それ以上に自分の気持ちが制御出来ない

まだ若いからっていいわけしてるけど

もう来年には大人になってしまう

大人になったらやめるっていってたけど

まだしばらく抜け出せそうにない


あなたにはバレないようにしてるから

普通のカップルみたいに

次に会うときはキスをしよう

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