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狼少年の憂鬱  作者: 澤群キョウ
ミュージック・アワー
7/85

大敗北宣言 / 玲二

「うん、そう、この間寄らせてもらったクラスのやつの家で……」


 園田と敷島がスマートフォンで連絡しているのを横目に、俺は葉山家の電話を借りて内心ビクビクしながら母さんに「勉強会」について報告していた。

 夕飯まで用意してもらったと告げたが、返事はあっさりとこれだけ。

『わかったわ、気を付けて帰るのよ』


 園田がたてる鉛筆の音はなぜか異常に可愛く聞こえて、落ち着かない。

 かりかりかりかり。

 敷島のとなにが違うんだろう。

 ここがわからないから教えて、と小首を傾げる葉山は可愛くない。

 でもその隣で笑う園田は、やっぱりめちゃめちゃに可愛い。


 不安が積み上がっていく。

 この間の美化委員の活動日から、どう考えても俺の様子はおかしくなっていると思う。

 隠そうとしているのに隠しきれていない。母さんが気が付いていないとは思えない。

 

 こどもが云々という点については置いておくとして、人の記憶になるべく残るなというのは、たとえばごく普通の友達付き合いくらいは許してもらえる?

 こんな風に男女で集まって、たまには冗談を言って、一緒にご飯を食べるくらいなら、別にしても良かったのかな。



 園田と敷島の二人を送って家に帰ると、もう九時を過ぎていた。

「遅かったな、玲二」

 父さんはいつも通り。

「お帰りなさい」

 母さんの目は鋭い。でもそれも、いつも通りだと思う。母さんの目はいつでも鋭い。怒っているとかではなくて、基本的に鋭い人なんだ。


 戸惑ってしまうのは、父さんの変わらなさのせいかもしれない。

 正月には二人で揃って厳しい顔をしていたのに、父さんは「楽しそうで良かったな」くらいの態度をとってくる。


 可愛い女の子にどきどきしたり、一緒に帰ったり、こっそり告白をされてそれに「ありがとう」なんてうっかり答えてしまったことについて、なにも言わない。

 ひょっとしたら心を全部読まれているとか、見えないところで監視しているのではないかと考えていたんだけど。わざわざそこまでしなくてもいいと思っているのか。俺を信頼している? わからない。


「玲二、葉山君の家にはまた行くの?」


 風呂上り、リビングに水を飲みに来た俺に母さんはこう声をかけてきた。

「うん。試験までちょっと、何日か……」

 毎日来いと言われているけど、さすがにそこまではできない。

 少なくとも土日くらいは、遠慮しないといけない。

「そう。じゃあお礼を用意しておくから、持って行ってちょうだい」


 俺が考えすぎなのかな。

 窓を開けて夜風を浴びながら、ため息をついた。

 考えてみれば、浮かれて誰かと一緒に過ごしても、それ以上の展開なんか望めないんだから……。


 

「なあ玲二、試験終わったら打ち上げしよう」


 と思っているのに、今目の前にある普通の生活の魅力に抗えない。

 葉山は後ろの席から、明るい声で次々と魅惑的な計画を囁いてくる。


「夏休みもさ、どっか行こうぜ。園田ちゃんとデート三昧も楽しいだろうけど、男同士の友情も育んでおくといつか役に立つもんだからな」


 葉山はどうしてこんなにフレンドリーなんだろう。

 楽しげに話す「友人」の顔に目を向けたものの、俺はなにも答えられない。


「どうした、玲二。照れなくていいんだぜ」

「照れてないし、デート三昧でもないよ」

「花火大会行こう。月浜海岸公園で毎年やるんだ。浴衣で行こう。玲二には似合わなさそうだけど」

「花火大会?」

「そう。見たいだろ、園田ちゃんの可愛い浴衣姿」


 見たい。


「俺のばあちゃん、和裁が得意なんだ。作ってもらえば足長さん用の浴衣が出来るだろ。お前のことかっこいいかっこいいって騒いでたからな、この熟女キラーめ!」


 そんな楽しい夏休みを、母さんは許してくれるのかな。

 いいことがある度に、心に小石が積み上がっていく。


 一月に見かけたあの大きな獣が、夢だったらいい。

 俺を縛る見えない鎖は本当はなくて、園田の隣にいていいことになったらいいのに。

 



「玲二、明日は家にいて。ちょっと付き合ってもらうわよ」


 結局、油断をすると手綱を締められることになる。

 金曜日も九時過ぎに帰ってきた健全な高校生の息子を、母さんは鋭い目で呼び止めた。


「どこへ」

「携帯電話を持ってもらおうと思って」


 それはもちろん、今時の高校生の必須アイテムだからなんかじゃない。


「夏休み中に私とお父さんは故郷に行くわ。どうしてもしなきゃならない話があるから。でもあなたは連れて行けないの。いつでも連絡をとれるように、持っていてちょうだい」

「故郷って母さんの?」

「そうよ」

「随分久しぶりだね、行くの」

「今のままじゃ辛いでしょう、玲二。いい方法が見つからないか相談してくるから」


 いい方法。今の状況を打破するための一手。

 ああやっぱり、夢なんかじゃないんだ、あれは。

 俺は能力ゼロの中途半端な狼少年で、可愛い女の子とイチャつく権利を持っていない。


「家のことは大丈夫よね、玲二ならなんでも出来るもの」


 洗濯も、食事も、掃除も。問題ない。そもそも散らかさないし、そこまで汚さない。

 暴飲暴食もしなければ、女の子を連れ込んだりもしない。

 それが俺。清く正しく、親のいいつけを守る優等生の、立花玲二。

 そんな自分が嫌いじゃなかった。

 だけど正体はぐずぐずの意気地なし。

 自分に幻滅する日々は、ただただ暗い。


 


 ぐらぐらの心で受けた試験の出来は、それなりだった。

 これ以上ない結果だと思う。良すぎず、悪すぎず。望み通りだ。


 夏真っ盛りの真っ白い日差しがあふれる、七月のどまん中。

 試験は終了。チャイムがなって、クラス中から解放された喜びが溢れて、少々のため息は全部吹き飛ばされていく。

 あと少しダラダラと学校で過ごせば、待ちに待った夏休みがやってくる。

 義務教育じゃなくなってステップアップした「高校生」という身分で、それぞれ挑戦してみたいあれこれに飛び込んでいくんだろう。


 浮かれた空気の中で、俺はひとり、石になって沈み込んでいく。


 だけど、底に辿り着く前に、すくいあげてくれる人がいる。


「よし、パーティだぜ玲二!」

 

 葉山に連れられて向かったのは、商店街の端にある酒屋だった。飲み物が安いんだそうだ。

 園田と敷島は予約していた弁当を受け取りに行っていて、男は重たい飲み物を運ぶ役目を請け負っている。


 今日はよく晴れている。日差しはこれ以上ない強さで肌を刺し、アスファルトからはむんむんと熱気が立ち上っている。

「暑いな」

 手をかざして日陰を作りながら、葉山が呟く。

「玲二、元気ないみたいだけど、大丈夫か?」

「別に、いつも通りだよ」

「そうか」


 そうか、と言いながら葉山は俺の顔を覗き込んで、微笑んだまま首を傾げてみせた。

「入学式の時から、なんとなくいつも悲しそうに見えるんだけど」


 一瞬だけ、膝の力がかくんと抜けてよろけてしまいそうになった。

 体のバランスをとって、気がつかれないように足の裏に力を入れる。


「話くらいならいつでも聞くからな」


 なにを悩んでいるのか聞かない優しさに、かえって寂しさが募る。

 気を遣ってくれているのだと思うと、申し訳ない気分になってしまう。


「夏休み、帰省とかすんの?」

「いや、しないよ」

「お、仲間発見! 俺は親戚一同そろいもそろって全世帯この辺に住んでてさ、帰る田舎ってないんだよ」


 それじゃあどこかに遊びに行こうぜ、と葉山は言う。

 八月のはじめの花火大会には、絶対に行こうと。


 返事のできない俺に、葉山はいつも通りの楽しげな笑みを浮かべて、背中を叩いた。


「ま、行く行かないはおいといたとしても、せめて誘わせてくれよ。連絡先教えてくれ。な!」



 これまでの人生で、ともだちは何人かいた。

 でも、あんまり深い付き合いはしてこなかったと思う。

 いつもつるんだり、声をかけたりかけられたりするような間柄の誰かは、俺にはいなかった。

 どうしてなのかはわからない。そういう性分なんだと思っていた。べたべたとした付き合いが好きじゃないんだと。


「うん」


 でも、葉山は嫌じゃない。不思議に思ったけれど、契約したばかりの電話を取り出した。


「お、なんだよ最新型じゃねえか、玲二……」

「土曜日に買ったばっかりなんだ」

「いいなあ。俺の最近電池の減りが早いんだよね」


 商店街の角の日陰で立ち止まって、電話番号の交換をした。

 登録されているアドレスはまだ二件。父さんと、今目の前にいるともだちだけ。


「なんか全然触った形跡がなさそうだけど」

「試験だったから」

 

 電話もメールも、履歴はひとつだけしかない。

 壁紙もメニューも全部、買った時のまま。

 ひとりぼっちでいなきゃいけない俺には、触る理由がなかったから。


「や、良かった。これからいつでも連絡取れるな」


 歩き出せばすぐに目的の酒屋で、店主と顔見知りなのか、葉山は軽やかに挨拶をかわしている。

 


 打ち上げと称した四人のささやかなパーティの間、ずっとぼうっとしていた。話を聞いている風を装って、適当に相槌を打ちながら、こんがらがった心を持て余していた。

 良太郎と敷島は部活が忙しく、園田は親戚の家でアルバイトがあるらしい。そんなごく普通の高校生らしい生活をうらやましく思ったり、自分の空虚さを嘆いてみたりしてから、夕方には家に帰っていた。


「試験お疲れ様」

「うん」


 胸の底から湧きあがってくるため息を飲み込んで、部屋に帰った。

 家にいても外にいても、息苦しい。

 自分の進む道の暗さにうんざりするばかりの毎日はいつかきっと終わるんだろうけど、それがいつなのかまったく見通しが立たないのが、辛い。



 六時近くなっても外はまだ明るくて、窓から入る夕日はバカみたいに眩しい。

 普段はモノクロが並んでいる部屋の中がオレンジ色に染まって落ち着かなくて、げんなり気分でカーテンを閉めようと立ち上がると、電話が鳴った。


 簡素極まりない電子音を立てた主は、灰色のシルエットで表示されている。

 登録されていない誰か。どうせ迷惑メールだろうと思ったら、違っていた。


 メールアドレスが、右から左へゆっくりと流れていく。

 その後に、件名がちらりと見えて、心臓が跳ねた。



 玲二くん


 いつきです。

 葉山君からアドレスを教えてもらいました。

 ちょっと恥ずかしいんだけど、写真も添付したよ。

 友香が撮ったんだ。私じゃないみたいだけど、これが一番いいというので送ります。

 



 最後には電話番号と、無料でメッセージをやりとりできるアプリのIDも添えられていた。

 

 きっと葉山の仕業なんだろう。

 でもどうして写真をつけるのか。メッセージの一番下に、ほんのりと画像の一部分が見えている。優しいベージュと、黒い髪がちらりと見えている。


 しばらくその画面を凝視したまま、固まっていた。

 指を少し動かしただけで園田の写真が出てくると思うと、動けない。


 写真なら、家にあるんだけど。卒業アルバムのあちこちに、ちょいちょいいるのは見ているんだけど。

 そうだ、あの写真と同じだと思えば、別に問題ない。


 画像の端にそっと指で触れると、画面が切り替わった。

 ディスプレイいっぱいに写真が表示されて、俺は、思わず後ろにひっくり返ってしまった。


 ベッドの上にばふんと倒れて、電話は胸の上に乗せ、両手でぎゅっと封印している。


 一瞬しか見えなかったけど。


 めちゃめちゃ可愛かった!


 多分だけど。ちょっと下から俺を見上げていた。長いまつげに星のかけらをのせて、俺が一番困ってしまうあのちょこんと首を傾げたポーズをとっていて。それで、鼻がひとつあって、ピンク色の唇が、優しく微笑んだ形になっていて……。


 おそるおそる封印をといて、電話を目の前へとゆっくり運ぶ。

 再び目が合って、また悶絶。


 敷島ありがとう。敷島、ありがとう! なんだこれ。なんでこんなに可愛く撮れるんだ。園田はやっぱりやばい。やばいくらいに可愛い。

 頬に触れたい。髪を撫でたい。唇に


「玲二、ご飯よ」


 かなり近い位置から母さんの声がして、また心臓が跳ねあがる。

「わっかっ!」

 た、が出て来ない。慌てた手から電話は飛び出して行って、床の上に叩きつけられてしまう。

 

「なにしてるの?」

「なんでもない。ちょっとうとうとしてた!」


 階段を降りていく音がして、激しく動く心臓の音を聞きながら電話を拾った。

 園田の可愛い顔はそのままで、俺は小さなディスプレイを思わず抱きしめてしまった。





「昨日、メール届いた?」


 次の日の朝、駅前で園田と出会う。

 ここのところすっかり一緒に行くようになっていたんだけど、今日は敷島の姿がない。試験が終わったからまた朝練が始まったんだろう。

 ひさしぶりの二人きりは、昨日の画像ショックもあってとにかく落ち着かない。


「うん、届いた」

「返事がなかったから、間違えたかなって心配してたんだ」

「ごめん。その……」

「なあに?」


 君の写真が可愛すぎて悶絶していた。

 何度もみたよ。夜中ベッドに入った後に、そっと手を伸ばして電話を取って、ディスプレイを覗いた。それで眠れなかったし、やっと寝たかと思ったら夢に出てきて。夢の中でも園田はにこにこ笑っていて、俺は手に触れたくて触れたくて、でも触れられなくて、それでも隣にいてくれるだけですごく幸せな気分だったから永遠に眠っていたいくらいだったけど、もちろんこんな告白はできないわけで。


「まだ慣れてなくて」

「そっか。新しいやつなんでしょう? いいな、私も新しいのが欲しい」


 同じ機種にピンク色のがあるんだよ、と園田は嬉しそうに笑っている。

 昨日の写真はかなりショッキングだったけれど、やっぱり実物の方がいい。

 園田はいつも笑っているけれど、笑顔にもバリエーションがあるし、時々考え事をしているように斜め上を見つめている姿も相当にいい感じだ。だから、永遠に眠らなくて本当に良かった。


「登録しちゃった?」

「なにを?」

「写真だよ。葉山君に言われて送ったんだけど、ちょっと恥ずかしいよね。私、あんな感じじゃないでしょ。実物よりだいぶよく見えたよね」


 登録については見当がつかなかったけれど、台詞の後半についてはまったくもって同意できなかった。


「そんなことない。むしろ」

「むしろ?」

「あ、いや、親友っていうだけあって、その、……よく撮れるんだなって、思ったよ」


 昨日の夜から溢れかえっている感動のせいで、しどろもどろになってしまう。

 いいかけた沢山の本音をなんとか別の言葉にすり替えて、顔が熱を持っていく感覚を恥ずかしく思いながら、園田からほんのちょっと目を逸らすだけで精一杯だ。


「ねえ玲二くん、昨日聞きそびれちゃったんだけど」


 目を逸らしても、園田はすぐ前にいる。

 混雑した電車の中で、かなり近い位置に並んでいる。

 他人とあんまり接触させたくなくて、ついついドアの前へ園田を行かせて、俺はその手前。だから視界には、電車のドアと、行き過ぎる景色と、園田しかいない。

 視線はごく自然に、いつの間にか隣で輝く太陽にむかってしまう。最近はそういうシステムになっている。

 他の乗客はいても切れ端だけ。目に入らない。


「一緒に水族館に行きたいなって思って」

「水族館?」

「うん。つきはまシーサイドアクアリウム知ってる? 海岸沿いにあるんだけど」


 知っている。

 俺たちの住んでいる月浜市の南側には海があって、たくさんのレジャースポットが立ち並んでいる。海水浴場もあるし、船着き場もあるし、遊園地もあるし、コンサートホール、アウトレットモール、リッチなホテルも大人向けの歓楽街も、すべてが揃っていると言っていいだろう。

 園田の話した水族館には、小学生の時に遠足で行った。


「そこのチケット、二枚あるんだ。玲二くんと一緒に行きたいなって思って」


 どストレートな誘いの言葉に、心が揺れた。園田の顔を見ると、心を支えるワイヤーがどんどんほどけてしまう。壊れかけのつり橋のようにグラグラと揺れて、抑えなきゃいけない感情も我慢もなにもかもが、谷底に落ちて消えてしまう。


「水族館、興味ないかな?」

「いや、結構好きだよ」

「本当? 深海魚のコーナーが面白いんだよ。あそこは結構充実してるの。イルカのショーもあるし」


 途端に楽しげになった園田の表情に、俺もつられて笑った。顔の筋肉が緩んで、ここのところ溜め込んできたストレスがふわっと蒸発していったようだった。


「そういえば、Tシャツを着てたよな」

「実は叔父さんが館長を務めてるの。だから結構よくいくし、グッズなんかももらうんだよね」

「そうだったのか」


 納得がいってこう呟くと、園田はいきなり顔を真っ赤にしてうつむいてしまった。


 こんな反応は初めてで、慌ててしまう。


「どうかした? なにか変なこと言ったかな」


 前髪に隠れた瞳をじっと見つめていたら、しばらくして園田は顔をあげたけれど、頬はまだ真っ赤に染まっていた。


「ううん。玲二くんの笑顔がかっこよすぎて、ドキドキしちゃったの」


 ちらりと俺を見上げる瞳が潤んでいる。




 もう駄目だ。認めるしかない。

 完全なる、歴史的敗北。見ないようにしなければならなかったのに、すべての箱が一斉に開いてしまった。


 詰め込んでいたのは、恋心。あふれて飛び出して、世界を真っ赤に染めていく。


 

 俺、園田が好きだ。

 

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