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狼少年の憂鬱  作者: 澤群キョウ
春の歌
46/85

金色のシルエット / いつき

 玲二くんの元気がない。

 新年度が始まって一週間。特別時程もそろそろ終わりが近づいて、今日は一路くんと三人でいつものハンバーガー屋さんに寄っている。


 一路くん、よく食べるんだなあ。あっという間にセットを食べちゃって、まだ足りないって。玲二くんにお小遣いをもらってまた並んでいる。


「いつき、そろそろまたクラブが始まるよな」


 黒くて長い髪の毛をさらっと揺らしながら、玲二くんは困った顔をしている。


「うん。来週一年生向けのクラブ紹介があるから、明日はその打ち合わせ」

「俺、しばらく一緒に帰れない」

「そうなんだ」


 一路くんがいるもんね。

 ひとりで帰らせるのはまだ心配なのかな。自動改札の通り方は少し上達したけど、まだおっかなびっくりな感じだし。


「母さんがいないから、家のことやらなくちゃ」

「え、あ、そうなんだ。お母さんいつ帰ってくるの?」

「わからない」

「お家でなにかあったの?」

「ん? うん、そんなところかな」


 海外だから、ひょいひょいと行き来が出来ないんだろうな。

 深刻な顔はかっこいいけど、ちょっと気の毒かも。


「帰り、送らなくても平気かな」

「なんの話?」


 戻って来た一路くんのトレイの上には、ハンバーガーの包みが三個も載っている。しかも全部お肉ががっつり挟まっているものばっかり。


「一路、買いすぎ」

「お金ならちゃんと足りたよ」

「全部使い切らなくてもいいんだよ」

「でも僕、たくさん食べるから」


 玲二くんと一路くんがそっくりなのは本当に顔だけで、中身は完全に正反対なんだってこの一週間でよーくわかった。一路くんはクラスの女の子にお菓子をもらっては大喜びして、その様子が可愛いって評判になっている。


「クラブがある日は、いつきは一緒に帰れなくなるんだ」

「どうして?」

「家のこといろいろやらないと、すぐぐちゃぐちゃになっちゃうだろ」


 玲二くんだけなら、ならないんだろうな。ぐちゃぐちゃになる理由は多分一路くんなんだろうけど、本人は全然気にしていないという構図が見える。


「クラブってなに?」

「私が入ってるのはクッキングクラブで、お菓子を作ってみんなで食べるの」

「いつきの作ったお菓子食べたい」

「待っていれば食べれるけど、俺は先に帰るよ」


 こんなことで本気で悩むなんて、一路くんどんな環境で育ったんだろう。

 私と弟、どっちをとるか本気で悩んで最後は机に突っ伏し、そこでやっと追加のハンバーガーを思い出したみたいで、てりやきバーガーの包みを開け始めた。


「よくそんなに食べられるな」

「玲二くんももうちょっと食べた方がいいんじゃない?」


 玲二くんの手は細い。手首が特に細くみえる。

 一路くんががっしりしているから、余計にそう見えるのかな。

 でも間違いなく、細いから。心配になってしまう。


「いつき、土日のどっちか、一緒に出掛けたい」


 ふいに手をぎゅっと握られて、胸がときめく。

 だけどこの状況で言ったのは間違いだった。


「僕も行きたい!」

「一路、一日だけ遠慮してくれ」

「どうして?」

「父さんが服を買いに行くって言ってただろ。俺のじゃ嫌だって文句言ってるのは一路なんだから、ちゃんと用意してきて」

「玲二くんの服じゃ嫌なの?」

「襟のついた服は窮屈なんだってさ」

 

 一路くんは不機嫌そうになったけど、玲二くんは笑顔になった。

 じゃあ、お弁当作らなきゃ。


「公園に行く?」

「いいね」


 まだ少し肌寒いかもしれないけど、やっと約束が果たせる。

 ずっと聞けずにいた話もやっとできるかもしれない。

 去年から続いている謎だらけの玲二くんを、理解できる日が来るのかな。


 一路くんが全部食べ終わって、三人でお店を出た。

 二人そろって家まで送ってくれるんだよね。これがまた、ちょっと恥ずかしい。派手な双子だもん。髪の色が違う、かっこよくて背の高い男の子ふたりと並んでって、少女漫画の世界みたい。


「クラブがあったら、いつきを家に送ってあげられない?」

「ん、大丈夫だよ。もう明るくなったし、別に駅からすごく遠いわけでもないから」

「でも、あんまり好きじゃない人がついてくるから」

「あんまり好きじゃない人って?」


 唐突な発言にびっくりしてしまう。誰のこと? まさか……、まさか、また相原君が近所に来てるとか?


「一路くん、誰か見たの?」


 さっきまではふつうだったのに、一路くんは明らかにしまった、って表情を浮かべている。玲二くんの顔は曇っているし、なにこれ。大丈夫なの?


「うん、ちょっと。あの、ええと、廊下で見た誰かがね」

「相原君かな」


 どうして「あんまり好きじゃない人」ってわかったんだろう。

 玲二くんから話を聞いてたとか? どこまで話してるの、玲二くん。そんな雰囲気は全然ないんだけど。クラスが別れてしまって、行きと帰り以外二人が一緒になっているところなんて見ていない。


「玲二くんも見た?」


 そうだ、もう一つ可能性がある。玲二くんも、この辺りで実は見かけていたんだったら、問題はないよね。

 いつもよりも前髪が伸びていて、玲二くんの表情が見えにくい。

 返事はすぐには出てこなくて、迷った末になのかな、こんな答えが返ってきた。


「……ごめん、はっきりは確認してないんだけど、それっぽい奴がいて。でも怖がらせたくなかったから言えなかった」

「そうだったんだ。相原君なのかな?」

「わからないけど、じゃあ、クラブのある日は一路と帰ったらいいんじゃないかな。それなら俺も安心だし」


 そう、なっちゃうのかな。確かに家のことは、一路くんには無理そうだよね。

 

「でも、悪いよ」

「一路も入部しちゃえばいいんだよ。知らないことが多いから勉強するつもりで。おいしいものが食べられると思えば頑張れるだろ」


 それに、本城除けにもなるし、だって。

 玲二くんは笑っているけど、なんだか無理をしているような。

 ため息をついていたよね、話し出す前に。


 一路くんもしょんぼりして、いつもはまっすぐの背中を丸めているし。


「お母さん早く帰ってくるといいね」

「俺ももう少し慣れたら、効率よくやれるようになると思うから。ちょっとの間だけだよ」


 白い手が伸びてきて、私の頬を撫でる。

 一路くんがいるから、また明日のキスはなくなってしまった。

 白昼堂々自宅前でっていうのは少しアレだったんだけど、ちょっと寂しいのも確かなんだよね。

 玲二くんが積極的すぎて少し困っていたのに、なくなったら寂しいなんて、付き合い始めると贅沢になっちゃうものなのかな。



 家に戻ってごろごろしていると、メールが届いた。

 差出人は玲二くんで、叩き起こされたディスプレイには二人で神社で撮った写真が表示されている。

 今の玲二くんとは随分姿が違っていて、これじゃまるで一路くんみたい。そう思う自分に、複雑な気分になった。



 いつき、毎日ありがとう。

 クラブに入ればなんて言っちゃったけど、一路の世話を押しつけちゃったみたいで悪かったかなってさっき気が付いたよ。ごめん。

 だけどもし相原がいるなら心配だから、一緒に帰ってもらっていいかな?

 俺もなんとかうまくやれるようにするから。

 

 デート楽しみにしてる。大好きだよ。


 玲二




 今までで一番長いメールだったかもしれない。

 大好きだよって文字を指でなぞって、うっとり。

 家事のせいで一緒に帰れないのは残念だけど、玲二くんは器用そうだからすぐにペースをつかめるんじゃないかな。というか、家事を自ら率先して引き受けられるんだから、旦那様としては本当に申し分ない話だよね。


 旦那様か。

 あれ、本気なのかな。一生一緒にいてくれる? っていう言葉。

 私は本気にしちゃっているけど、いいのかな。

 とりあえず法的に結婚できるまで二年近くあるけど、その間に強力なライバルが現れたりしないかな。


 そっか。そうなると、一路くんは私の義理のお兄さんになるんだ。

 じゃあやっぱり、親切にしてあげないといけないよね。

 

 

 

「あれ、それどうしたの?」


 次の日から、授業は午後までになった。

 お昼休みに入ると隣の席で一路くんは早速お弁当箱を取り出している。


「それってどれのこと?」

「お弁当。お父さんが作ってくれたの?」


 大きなお弁当箱が二個重なっている。

 玲二くんもお弁当を持参していたけど、もうちょっと小ぶりの箱がひとつだけだった。


「玲二が作った」

「え、玲二が弁当用意してんの?」


 あいうえお順にすると苗字が近いので、一路くんとは隣の席だし、その後ろが葉山君なんだよね。そのふたつ後ろが本城君で、ちらちらと視線を感じる。


「もしかして夜ごはんも作ってる?」

「うん。僕も手伝っているよ」


 だからクラブの帰りを待てないって言ってるんだ。そっか、ごはんまで作っているとは思わなかったな。掃除、洗濯、炊事もあるなら、確かに放課後のんびりしているヒマなんてない。


「美味しそうだね」

「うん。おいしい。玲二はお母さんの手伝いをちゃんとしているから、なんでもできる」


 全然隙のないお弁当に、ため息が出てしまった。

 こんなに大きなお弁当箱なのに、彩りもきれいだし、栄養バランスもよさそうだし、冷凍食品なんかも使ってなさそうなんだけど。

 玲二くんこんな特技があったの? お手伝いしているだけでここまでいかないと思うけど、普通。


 一路くんは葉山君にまかせて、五組の教室へ向かった。

 玲二くんの隣には中村さんがぴったりくっついていて、背後には百井さんが立っている。これが最近のいつものフォーメーションなんだよね。


「玲二くん、お昼一緒に食べよう」

「あ、園ちゃん。私も一緒にいい?」


 いや! って言ってもいいのかな。

 中村さんのべたべた具合は困っちゃうけど、悪い人ではないんだよね。いやらしい話をするわけでもないし、玲二くんも別にデレデレしたりしないから、いいといえばいいんだけど……。


「ごめん、俺はいつきと二人がいいから」


 二人に囲まれている時には能面みたいだった無表情から一転、優しい笑顔を浮かべて、玲二くんは立ち上がるなり私の手をとってくれた。


「えー、園ちゃんズルいよお」

「中村は隣の席なんだからいいだろ」


 行こう、だって。

 どこに行ったらいいのかな。

 玲二くんに引かれるままついていくと、中庭のベンチにたどり着いた。


 ほかにもお昼ご飯を食べている人がいるけど、ベンチはまだふたつ空いている。

 その一方に座って、二人でお弁当を広げた。


「それ、自分で作ったんでしょう?」

「うん。父さんは料理は出来ないから」


 出来合いのものは苦手だって。

 そうだよね、玲二くんはそんな感じがする。

 一路くんはお構いなしで食べてくれそうだけど。


「そんなに上手だったなんて知らなかったな」

「いや、上手じゃないよ。見よう見まねでやってるだけ」


 少なくとも見た目は私のより整っている気がするんだけど。

 軽く自信喪失していると、私の隣に唐突に誰かが座った。


「いつきちゃん、探したよ」

「本城君」


 パン屋さんの袋と、コーラのボトルを持って、にこにこ笑っている。

 いつの間にか、玲二くんの隣には中村さんが現れていた。


「玲二さん一緒に食べよう」


 すごいな、このコンビネーション。

 端から二人に押されて、ベンチはもうぎゅうぎゅう。


「中村、そんなに仲がいいならまた本城と付き合ったらいいじゃないか」

「えー、モトキは園ちゃんがいいっていうんだもん。私ももう玲二さんの方がいい。かっこいいし、足が長いし、優しいし、ちょっと影がある感じがね、キュンキュンするんだ」


 中村さんは玲二くんの右腕にぎゅっとしがみついている。


「やめてくれ」

「だめー」

「いつきちゃん、一口ちょうだい」


 そっちに気を取られていたせいで、お弁当から魚のフライが一匹さらわれていく。


「ふぅー、美味しい。いつきちゃんの手作り、いただきました!」

「それお母さんが作ったの」

「お義母さんの味ね」


 玲二くんの顔がすっかりうんざりした形に変わっていく。


「本城、中村も、別なところに行ってくれないか」

「なんだよ立花。どこで昼にしようが俺たちの自由だろ?」

「みんなで食べた方がおいしいよー」


 言葉だけなら、いつもの玲二くんだったと思う。

 だけど表情は見たことがないほどに歪んで、次の瞬間、心の中にたまっていた怒りが爆発してはじけ飛んだ。


「どこかに行けよ!」


 立ち上がったせいでお弁当箱が飛んで、ひっくり返って落ちてしまった。

 中村さんのジュースも倒れて、じゃぶじゃぶと中身が地面へ流れている。

 こんなに大きな声も、怒った顔も、くいしばった歯がぎりぎり鳴っているのも、全部初めて。


 本城君も怒ったのか、立ち上がって玲二くんの肩を強く押した。


 手は出さないけど、目が。玲二くんの表情はこれ以上ないくらいに鋭い。なにかに反射して差し込んできた太陽の光のせいで、瞳が金色に光っている。


「俺たちに構うな、本城。そいつを連れて帰れ!」


 周りにいた人たちも慌てた様子で去っていく。

 本城君は喧嘩するつもりだったみたいだけど、あまりの剣幕に押されたのか、よろよろと三歩くらい下がると、黙ったまま中村さんの手を引いて校舎に入っていってしまった。


 私以外の姿がなくなっても、玲二くんは立ち尽くしたままだった。歯を強くかみしめたままの怖い顔で、呼吸はかなり荒く、肩を上下させていて。


 私も全然動けなかった。

 確かに、よくこんな風にセットで邪魔してくるなとは思っていたけど。

 玲二くんだってよく思っていなかっただろうけど、でも、こんなに激しい追い払い方をするなんて、意外だったから。


 お弁当箱を拾ってあげなきゃって考えているのに、足が動かない。

 

 玲二くんの怒った横顔を見ながら、ぎゅっと手を握っているだけしかできなくて。


 遠くで笑い声が聞こえる。始まったばっかりの新年度に浮かれている誰かが、楽しそうに教室へ戻っていく声。

 玲二くんにも聞こえたのか、はっとした表情で私に向かって振り返って、目が合って、すると急に、ものすごく悲しそうな顔を見せた。


「玲二くん」


 大丈夫だよって言いたかったのに、言葉が詰まって出てこない。

 そんな私をどう思ったのかな。


「いつき」


 今にも泣き出しそうな表情につられたのか、私の目からも涙がぽろっと落ちてしまった。

 ダメだって思ったのに、止められない。

 多分、これがとどめになってしまったんだろう。

 後悔は先に立たなくて、玲二くんががっくりと肩を落とすのを、私は阻止できなかった。


「ごめん、俺、駄目だ。全然、一路の言う通り」


 一路くんになんて言われているのか、私は知らない。

 でも、駄目だっていうのはなんとなくわかる。

 帰って来てから、すっかり変わってしまった。

 まるで違う人みたいに、強くて、弱くて、怒りっぽくて、そんな自分に戸惑っているみたいで。


「出かけるのはやめにしよう。嫌な思いさせたくないし」

「玲二くん」

「一路のこと頼んでいいかな? しばらく一人でいるよ。本当にごめん」


 最後は私が一人きり。ひっくりかえったお弁当箱と一緒に取り残されて、それで昼休みが終わってしまった。


 玲二くんの小さめのお弁当箱を拾って、水道で洗った。

 教室へ戻ると、一路くんは葉山君と楽しそうに話し込んでいる。


「あ、いつき。いつきってラーメン食べたことある?」


 可愛いんだけど。ちょっと癒されちゃうんだけど。

 一路くんと玲二くんを足して二で割ったら、ちょうどいいキャラクターが出来上がるんじゃないかな?


「良太郎がすごくおいしいっていうんだ」

「おいしいよ、ラーメンは」


 でも、玲二くんは好きじゃなさそう。

 というか、弟の様子がおかしいって一路くんに伝えてもいいのかな。

 こんなに楽しげな時間に水を差すのは悪い気がして、言い出せない。


「いつき、元気がない」

「大丈夫だよ。元気がないのは玲二くんの方かな」


 デート、楽しみにしてたと思うんだけどな。

 どうしたらいいんだろう。元気づけてあげたいけど、なにがあったら嬉しいのかな。


「園田ちゃん、玲二がどうかしたの?」

「うん、ちょっとね」


 急に環境が変わりすぎて、ストレスがすごいんだと思う。

 でも、いくらなんでも様子が変な気がして、不安が募る。



 放課後、一応五組の教室を覗いたけど、玲二くんの姿はなかった。

 中村さんは拗ねたような顔でカバンに教科書を詰め込んでいて、百井さんの姿はない。


「いつき、玲二は?」

「もう帰ったみたい」


 あんな風に大きい声を出して、一番傷ついているのは玲二くんなんじゃないかな。

 ああいう行動は好きじゃないだろうから。


 私と一緒だと辛いのかな。一人にしていいのかな。

 わからなくて、心が沈んでいく。


 ……大丈夫だよね、しっかりした人だもん。


 クラブに参加して、みんなに一路くんを紹介した。

 二人目の男子部員に家庭科室は沸いたけど、本城君はじっと口を閉じたままですっかりおとなしい。


 新しい部長が挨拶して、来週のクラブ紹介のための打ち合わせをした。

 

「いつき、お菓子は?」

「今日は作らないんだ」

「作らない日もあるの?」


 やっぱり一路くんって子犬みたい。

 しょんぼりした頭を撫でてあげたくなったけど、我慢しなくちゃね。



 クラブは少し早めに終わって、一路くんと二人で帰った。

 ちゃんと家まで送ってくれて、弟と同じ言葉を選んで、「また明日」と去っていく。


 その言葉も、後姿も。全部が私がずっと恋していた玲二くんそのまんま。


 胸がぎゅうんとすくんで、痛いくらいだった。

 

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