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狼少年の憂鬱  作者: 澤群キョウ
ハリケーン
26/85

こどもの世界 / 玲二

 ライに連れられてたどりついた先。細い路地にはふるぼけた看板がいくつか並んでいて、営業しているのかしていないのかわからない店が軒を連ねている。

 その中に、Watersはあった。

 くすんだレンガの外壁に、レトロな緑色のドア。中は暗いし、「CLOSE」の札がかかっている。

 ライは構わずに扉を開けて、俺に中に入るように促してきた。

 

 薄暗い店内は、水の匂いが満ちている。

 皮張りのソファと、低いテーブル。丸い椅子の並べられたカウンターと、奥には大きな水槽が置かれている。入ってすぐのところに置かれた観葉植物も、カウンターの上に並べられた瓶も、すべてが古めかしかった。外の看板には「喫茶Waters」と書いているクセに、肝心のコーヒーの香りは一切しない。


「玲二、来たのね」


 入った時には誰もいないと思ったのに。三歩進むと急に景色が変わった。

 ソファにはぽつぽつと人影があって、そのうちの一つ、母さんは一番手前で背を向けていた。


「いたの」

「いるわよ、必ず参加しなきゃいけないんだから」


 これまで、母さんが夕方にいない日なんてあったかな。

 不思議に思っていると、奥から別の声があがった。


「あんたはちゃんと参加してないだろうが」


 店内の暗さに目が慣れて、座っている誰かの姿がはっきりと浮かび上がってきた。

 真ん中付近にはクロが座っている。俺をぼっこぼこに蹴り回した白猫の男。隣にはまたカラスの白い顔がぼうっと浮かび上がっていて、奥には巨大な岩男が座り込んでいる。


 母さんはソファの座面を叩いて、座れと促してくる。

 でもライは俺の手を引いて、まだ駄目だ、と告げた。


「マスターに挨拶しなきゃいけない。テレーゼも一緒に」


 ぼんやりぼんやり、店の中には影が増えていく。

 気が付けば横に、後ろに、そして奥にも。いつの間にか百井の姿もあった。

 この世ではないような感覚のせいか、胸が痛い。


「玲二、今からでも遅くはない。帰りなさい」

「駄目だよ」


 苦しくてたまらないんだ。

 今のまま、人生がずっと続いていくんじゃないかって考えたら。

 すべて塞がれていて、二人で並んで歩いていける道が見えないから。


「ちゃんと向き合いたいんだ」


 母さんの表情は暗い。怒ってはいなくて、ひどく哀しげだった。

 前にもあった、この妙な感じ。どうしてこんな顔をするんだろう。

 俺の力の問題に片が付けば、母さんだって気が楽になりそうなものなのに。


「よく来てくれたね、立花玲二君」


 安っぽい固い床なのに、ここに集まる人たちは足音はしないのかな。

 声がした時にはもうすぐ隣に、背の高い男が立っていた。


 店の中の空気がぎゅっと締まる。

 

「あなたがマスター?」

「そう。外を歩く時には遠屋(とおや)(りゅう)と名乗っているよ」


 さほど体格がいいわけではないのに、圧倒される。

 正体は龍だと、母さんは言っていた。

 なんだかわかるような気がする。普通の人間とは思えない気配が、目の前の男の周りで渦を巻いているように思った。


「十五年も待った甲斐があった。これからはちゃんと参加してくれるかい?」

「はい」


 俺が返事をすると、隣で母さんが俯いたような気配がした。


 会合が終わった後に個人的に事情聴取のようなものがあるのかと思っていたんだけど、そういうものは全然なかった。

 母さんとライに挟まれて座って、遠屋の話を聞いただけで、あっさり終わってしまった。


 人前で本当の姿を見せないように。今はほとんどの人間がカメラを持っているから、正体を撮られないように気をつけろ、というのがメインの話。

 あとは、研究者の動向について話があった。今は欧州に集中しているけど、油断はしないようにと。誰かが隙を見せればすぐに知れ渡って、彼らはこぞって日本にやってくる、らしい。


 正直、演劇だとか映画みたいだとしか思えない。

 どこかにカメラでも仕掛けてあるんじゃないのか。

 これは大がかりな俺に対する騙しかなにかで、実は狼っていうのも本当は嘘なんじゃないかと考えてしまう。


 全員決まりを守るようにという言葉で会が終わると、店中にいた気配が一斉に消えてしまった。

 残っているのは俺と母さんと、ライと、あと二、三人だけ。

 遠屋も俺に一瞥をくれただけで、あっさり姿を消してしまった。


「なにか言われるかと思ってたんだけど」

「約束したのよ。あなたに変化があった時に必ずすぐにしらせるからって。それでなんとか納得してもらった」

「変化って?」

「ライも普段は学校に入り込んでいるし、もう一人増えたでしょう。十五年も見ているんだから、玲二に特別な力がないってことくらいわかっているのよ」


 母さんの棘のある言い方に、ライは顔を白黒させている。


「テレーゼ、あんまり強い言葉を使わない方がいい」

「本当に人のいい鳥ね」


 変な言葉に顔をしかめてしまう。

 でもとにかく、俺が本当にただ参加するだけで良かったのは、母さんが事前に動いてくれていたからだ。拍子抜けなんて言葉を使うのは、贅沢なんだろう。


「そうだ、ライ、連絡を取れるようにして欲しいんだけど」

「必要ないでしょう、玲二」

「必要だよ。こっちのことはライの方が詳しいんじゃない?」


 早く帰った方がいいと母さんは言う。


「心配してくれるのはありがたいけど、今日はもうここまで来たから」

 

 いつまでも親に守られてばかりの子供じゃいられないから。

 俺としてはかなりの決意を持って言ったんだけど、母さんは悲しそうに顔を歪めると、一人で店を出て行ってしまった。


「どうする、玲二。帰るか?」

「いや、いいよ。ライとすぐに連絡をとれなくて不便だから」

「そうか、じゃあ、カラスを呼ぶ」


 そういえば自分じゃ出来ないと言ってたな。

 ライは特になにも言っていないのに、店の隅にはもうぼやっと白い顔が浮き出していて、驚いてしまう。この感じに慣れるまで時間がかかりそうだ。


「連絡先か」

「頼むよカラス。玲二は声に出さないと聞こえないんだ」

「そのようだな」


 ライは携帯電話の類は持っていないのに、カラスに頼めば繋がるようになるという。

 どういう話かさっぱりわからないけど、いちいち会いに行かなきゃいけないままでは困るし、できるというなら頼みたい。

 でもカラスはひとつ、条件を出してきた。


「私の連絡先も登録させてもらう」


 お前の力に興味があるから、とカラスは言った。

 問題があると判断した時には、直接確認させてもらうと。


「わかった、いいよ」


 カラスの真っ白い顔は不気味だけど、ライよりも頼りになりそうだと思う。

 クロを止めてはくれなかったけど、一緒になって殴ってはこなかった。

 ひょっとしたらいつか、力になってもらえるかもしれない。


「これでいい。家に戻った後に一度試してみるんだな」


 返却されたスマートフォンにはかわったところはない。

 アドレス帳を確認してみると、ちゃんと「来平翔」が登録されている。

 番号の部分は空白なんだけど。これで本当に繋がるのかな?


「カラスは?」


 返事はなくて、白い顔はふわりと闇に溶けて消えてしまった。


「これだよ、玲二」


 かわりに教えてくれたのはライだった。

 アドレス帳の「か行」の欄に「木枯(こがらし)」という名が加わっている。


「カラスは滅多に人の世界には紛れないけど、一応名前は用意しているんだ」

「カラスの正体は?」

「う? うん、ああ」


 ああ、と言った割に、続く言葉はなかった。


「ちなみに、百井の正体は?」

「それはちょっと、言えない。俺からは難しい」


 今のところ百井の姿は店の中にはない。でも、みんな消えたり出てきたりしているんだから、この会話をこっそり聞いている可能性があるのかもしれない。


「玲二、今日はこれで終わりだ。次はまた来月にあるから、参加してくれ」

「こんなにあっさりと終わると思ってなかったんだけど、いつもこんなものなの?」

「こんなものだ。マスターが問題にしないものは、全部不問になる。俺たちからの異論はあの場では受けつけてはもらえない」


 テレーゼの努力の結果だよ、とライは真剣な顔で話した。

 だからちゃんと仲良くしろよって。そんなのは充分わかってる。


 でも、わからないんだ。

 母さんはなにかを隠しているんじゃないか。

 人間じゃないんだって以外にも、俺に話していないことがあるんじゃないかな。


「ライ、人が秘密にしていることって、わからないのか?」

「そういうのを察知するのが得意な者もいるぞ」

「ライには無理?」

「相手によるが、玲二、心配するな。お前とよく一緒にいる女の子なら、間違いなくお前のことが好きだから」


 そうじゃないという否定の言葉が、思った以上にうまく言えなかった。

 そんな俺がおかしいのか、どこからか笑い声が聞こえてくる。


「ばかね、あなたって。やっぱり獣の子は獣。知性なんかかけらのひとつも持ちあわせていないのよ」


 さっきの俺の考えは大当たりだったみたいだ。

 どこから出てきたのか、百井は腕組みをしたポーズで壁にもたれかかって、不気味な顔をぐにゃぐにゃと歪ませている。


「わたしたちの正体が知りたいのなら、誓いなさい。どんな命令でも聞くって」

「別に、知りたくない」

「ふうん。あなたの大好きな可愛い可愛い園田さんは、さっきまで他の男とお楽しみだったみたいだけど。それも知りたくない?」


 ひゅんと音を立てて、真っ白いカードが飛んでくる。

 胸にこつんと当たって手の中に落ちた白に、じわりじわりと色が浮かび上がって、すぐに一枚の写真になった。


 制服姿の本城と、私服の園田。二人で小さなテーブルで向かい合って、なにかを飲んでいる。


「あなたに一途なフリして、抜け目のない女ね」


 百井から噴き出す悪の波動が不愉快でたまらない。


「そんな顔で言うってことは、嘘かお前の仕組んだ罠なんだろう?」

「……なによ、そんな顔って。わたしがどんな顔をしているって言うの?」

「やめるんだ、玲二。これ以上はいけない。この場では争いは絶対に許されないんだ」


 もう帰れ、とライに背中を押された。

 沙夜は俺がなんとかするからって。

 焦りを大量に含んだ色の声に追い立てられて、初めての会合は終わった。


 Watersの中は暗くて、いかにももう営業はしていないように見える。

 細い路地裏は暗くて、生暖かい風が体にまとわりついてきてたまらなく不快だった。


 通りを抜けて右に曲がれば、人でにぎわう月浜の駅に出る。

 たかだか歩いて十分もかからない「人間の世界」はやたらと遠く見えた。

 消えては現れ、不気味な笑みを残しては消える影の住人に、俺は今日、なってしまった。母さんが止めてくれていたのに、自分から入り込んだ。望んでいたはずなのに、心が重い。

 

 しばらく誰もいない通りで立ち尽くしていて、やっと気が付いた。道路を挟んだ向かいの景色に見覚えがある。夏休み、アルバイトをした場所だ。

 

 やっと自分で動けるようになったのに、不安が渦を巻いている。

 これから何年、こんな風に生きていくんだろう。

 

 道路に点々と立っている街灯のあかりは今にも切れそうで、気紛れに光をちらちらと俺に向けて振りまいている。その周りを大きな蛾が飛び回っていて、それは夏の終わりのありふれた光景のはずなのに、まるで誰かの悪意のように感じられて。


 母さんは先に帰ってしまったのかな。

 それともどこかで俺を、待っていてくれているのかな。


 後悔を覚えながら、母さんの姿を探した。

 だけど見つからなくて、そのかわりに見慣れた白い車がすーっと現れて俺の前で止まった。


「父さん」

「良かった、間に合った」


 母さんに頼まれて迎えに来たんだと、父さんは笑っている。


「母さんは?」

「今日は一人で帰りたいと言ってたよ」


 助手席に乗り込んでシートベルトを締めると、車はすぐに走りだした。薄暗い月浜はみるみるうちに遠ざかっていって安心したけど、中途半端な自分への苛立ちも一緒に湧きあがってきて苦しかった。


「どうだった?」

「わからない、まだ」


 自分で考えていたよりもずっと見られていたし、警戒されていたし、興味も悪意も持たれているんだと思う。


「父さんは全部知ってるの?」

「なにをだい」


 父さんは仕事帰りなんだろうな。シャツにネクタイ、夏らしい薄いカーディガンで。


「母さんが俺に隠してること」

「どうだろうね」


 父さんの笑い声は軽快で、いつもならつられてしまうところだけど、今日は無理だった。

 そんな俺をちらりと見て、随分怖い顔をしているね、と父さんは呟いている。


 しばらく沈黙が続いた。

 環境に優しい車は静かに走って、流れているラジオの音も小さい。

 父さんに乗せてもらうのは久しぶりだ。滅多に出かけないし、送迎だってしてもらわない。


「なあ、玲二」


 週末の道は混んでいて、車の進みは遅い。

 窓の外を歩く浮かれたグループに苛立つ俺に、父さんは語り始めた。


「母さんはもうずっと、玲二のことばっかり考えてるんだ」


 お前が生まれた日からずっとだよ、と父さんは言う。

 故郷の一族から追いやられて日本に来て、遠屋たちから目をつけられて、悩んで悩んで悩み続けた挙句、人間として育てようと決めたんだと。


「周囲から切り離されていたと聞いて、ショックだったろう?」

「うん」

「母さんの故郷に留まりたいなら、どこか遠いところに一人だけで隔離するって言われちゃったんだ。そんなのあんまりだって随分抗議したけど、どうしても受け入れてもらえなくてね」


 母さんは自分をずっと責めてばっかりで大変だったよ。

 父さんの声はずっと変わらず、穏やかなままだ。


「玲二のために一番いい選択をしてきたんだ」

「わかってる」

「まだ途中だからね。人生はまだこれからも続く。だから私たちは、玲二に友達や好きな相手が出来て本当に嬉しく思っているんだよ」

「付き合ったらダメなのに?」

「それだっていつかクリアできるはずだろう」


 父さんはにこにこ笑って、こんなことを言うと母さんに怒られるかな、なんて呟いた。いつも楽観的すぎると怒られているんだよ、とも。


「案外すぐに道は開けるかもしれないから。だから、そんな顔は今日だけにしてほしい」

「……うん」

「玲二は母さんに似て凛々しい顔をしているからな。頭もいいし、心根も優しい自慢の息子だ」


 

 やがて車は家について、父さんと一緒に中に入った。

 食卓にはきっちり食事が並べられていて、母さんは拗ねたような顔をしていたけど、おかえりと声をかけてくれた。


「ごめん」


 俺が謝ると、母さんはただ「いいの」とだけ答えた。




 特に会話もないまま食事を終えて部屋に帰る。

 机の上には一枚のカードが置かれていた。

 百井に渡された白紙のカード。いつの間にか写真になっていたものだ。


 本城が嬉しそうに園田に笑顔を向けている。

 園田の顔はそんなに楽しそうには見えない。


 これは本当にあったことなのか、それとも百井が作り上げた虚構なのか。


 電話を取り出して、登録されたばかりの名前を確認していく。

 来平翔。番号はかかれていないけれど、発信ボタンが押せるようになっている。

 木枯。下の名前はなくて、こちらも番号はない。だけど、ボタンがもう一つあった。封筒のマーク。メールを送れるようになっているのかな?


 試しに押してみると、文章を打ち込むウインドウが立ち上がった。

 みたことのない画面だけど、試してみるしかない。

 

 百井の正体を教えてほしい


 画面の下に浮き上がった送信ボタンを押すと、メッセージはふっと消えてただの待ち受け画面に切り替わってしまった。


 送れたのかな?

 ライにも通じるのか試さなきゃいけないけど、返信があるかな。


 しばらく画面を見つめていると、電話はふいに震えて、短いメッセージを浮き上がらせた。


 「あいつらは人でなしだ」


 これは多分、カラスからの返事なんだろう。

 そんなのはわかってる。けど、「あいつら」ってなんだろう。そういえば百井も「わたしたち」と言っていた気がする。ライの言いかけた誰かとセットと考えるべきなのかな。



 人生はまだこれから。

 父さんの言った通りだ。


 俺は焦り過ぎている。

 本城が園田にどんどん近づいてくるから。あいつのわかりやすい好意の示し方に、園田が惹かれていっちゃうんじゃないか心配だし、嫉妬もしている。


 苦しくて悔しくて、心が内側から焼けているみたいだ。

 その痛みを、俺は受け入れなきゃいけない。

 守られるだけの子供の世界から出て行くって決めたんだから。

 痛くても苦しくても、自分で歩くしかない。


 

 発信ボタンを押してみると、なんの音もしなかったけれど、すぐに返事があった。


『玲二か?』

「うん。試しにかけてみたよ」

『ちゃんと聞こえているみたいだな』

「聞こえてるよ」

『今日は来てくれてありがとう。沙夜がすまなかったな。ああいう行為は禁じられているから、きっとマスターに注意されているだろう』


 電話越しに聞こえるライの声は、直接話している時よりも力強くはっきりしているように感じた。


「これってどういう風に繋がってるの?」

『俺に直接つながるんだ』


 電話機を使っていないのなら、ライの頭の中に繋がっているとか、そういう感じなのかな? カラスの仕掛けでテレパシーが電波に姿を変えて、俺に聞こえるようになっているとか? 


『困った時にはいつでもかけてくれ』

「出られない時間はないの?」

『授業中以外で頼む』


 こんな軽口で電話は終わった。

 

 今日はようやく一歩踏み出して、空回りしている自分に深く反省もした。

 心の靄がすっきり晴れる日はまだ遠そうだけど、仕方ない。


 すぐに解決できるのは多分、これだけ。

 手の中にある写真が、真実かどうか。


 園田に直接問いただしたら、なんて言われるだろう。傷つけるかな。俺のこと、嫌いになってしまうかもしれない。

 


 真夜中に園田の夢を見たけど、あんまりいい内容ではなかったみたいで、起きた時には汗だくになっていた。 

 

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