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12 Gates City  作者: 澤群キョウ
00_Die,Die 〈初心者殺し〉
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03 脱 出

 それを踏んだのは誰だったのか。

 最早、知る術はなかった。


 迷宮内に突然響いた異音。小さなその音が響いた次の瞬間、突如としてそれは起きた。

 アデルミラとフェリクスのすぐ前に穴が開いている。


 天井が落下して床を押し、下の層へと落ちていった――らしい。

 凄まじい轟音と目の前に広がる光景から、そう判断せざるを得なかった。

 落ちてきた、天井だと思っていた石の塊には太い鎖がついていて、二人の前でギシギシと音を立てて揺れている。


 余りにも突然の出来事に、アデルミラもフェリクスも目を大きく開けるだけ。

 何が起きたのか理解できないままただただ、立ち尽くしている。


「あ……」


 喉の奥からようやく声を出して、アデルミラが動いた。

 ぽっかりと開いた四角い穴を覗きこんで、叫ぶ。


「ブローゼさん! カツリスさん! エルソンさん!」


 最後は悲鳴のような声で「仲間」の名を呼び、アデルミラは穴の中へ飛び込んでしまった。


「アデルミラ!」

 フェリクスも驚き、穴の中を覗き込む。おそらく一層下の階であろうそこには、四角い巨大な石の塊が落ちていた。その上でアデルミラが転んでいたが、立ち上がって床へ飛び降りようとしている。

「待て、危ない! 動くんじゃない!」

 フェリクスは慌ててそう叫ぶと、目の前で揺れる鎖を掴み、それを伝って下の階へと降りていった。

 

 罠はないと言っていたのに。


 心の中で、疑問と恐怖が渦を作っていく。

 「初心者用」で「罠はない」はずが、あった。確かに「かちり」と音がした。音がした瞬間、天井から恐ろしい速さで巨大な石の塊が落ちてきた。


 何が起きたのか理解できない程の、一瞬のうちの出来事。


 だから、鎖を伝って塊の上に足を着けた頃にようやくフェリクスは理解していた。前を歩いていた三人の命は、恐らくもうないのだと。今自分が乗っている巨大な石の塊と床に挟まれ、人としての姿を保っているかどうか――。


「フェリクスさん」


 涙を流しながら足に縋り付いてきた少女に向けて、フェリクスは「大丈夫だ」と告げようと思っていた。しかし余りにも恐ろしい予測に、体が震えだしている。体のど真ん中、芯の部分から震えは手足の先へ広がってきて、歯もかちかちと音を立てていて声が出せない。


「どうしましょう、どうしましょう」


 足にしがみついているアデルミラだけが温かかった。迷宮の中には金色が輝いていて、夢のように美しい。ただ、自分たちが立っているこの場所だけが違う。石の下には「仲間」だった者たちが潰れているはずだ。そう思うと、いつまでも立っていたくない。


 しかし、床の上に下りてまた「罠」があったら?

 

 迷宮の中に音はない。フェリクスは自身の鼓動と、アデルミラのすすり泣く声の中で必死に心を動かしていった。


 新しく、人生をやり直す為に来たのだ。

 石に潰され、あっけなく終わらせる為に来たのではない。


「アデルミラ」


 馬車の中で見た、妹の面影。アデルミラのあどけない愛らしい顔の先にたった一人の家族の姿を思い出し、フェリクスは自らを奮い立たせていく。


 人生をやり直すだけではない。奪われたものを奪い返すと誓ったはずだ。そのために、金が、強さが必要だった。


 フェリクスは上を見上げ、天井と繋がっている鎖を掴んだ。

 これを伝って上へ戻り、通路を駆け抜けて帰る。そうすれば、無事に戻れるはずだった。今発動した罠の他にはなにもなかったのだから。怪しげな影もなく、長い道のりでもなかった。アデルミラの手を引いて全速力で戻ればいい。金色の扉を閉めてしまえば、元通りの日常へ、平和な街の生活へ戻れるはずなのだから。


「上に戻ろう」


 自分の足を掴んでいる手をゆっくりとはがし、強く握りしめるとフェリクスは強い口調でアデルミラへそう告げた。


「でも、ブローゼさんたちが」

「諦めるんだ。あいつらはもう駄目だ」

「そんな」

「アデルミラ、罠はないと言われたのに、実際にはあった! ここは危険だ。すぐに出なくては……、お前は兄に会いに来たんだろう? こんなところで死んでいいのか?」


 アデルミラは涙を流したまま手を組み、震える声で雲の神へ祈りを捧げた。

 感傷的な言葉ではなく、決意の言葉を。


 雲の神は空と漂う雲、そこから注がれる雨を司っている。

 それは人生に降りそそぐ恵みと与えられる試練の象徴であり、雲の神に使える者達は皆、「人生に起きる何事をも受け入れる」という教えを胸に生きている。


 祈りの言葉が終わるのを待ち、フェリクスは鎖を握る手に力を入れた。

 だがその瞬間、足に微かな振動が伝わってきた。


 嫌な予感が胸をよぎって、フェリクスはアデルミラの小さな体を抱くと床へと飛んだ。


「きゃあ!」


 巨大な石の塊は落ちた時と同様、凄まじい速さで元の天井へと戻って行った。

 仕掛けがどうなっているかはわからなかったが、上に放り出されて激しくぶつかるか、それとも更に上の階の天井との間で挟まれるか。乗ったままでいれば恐らく、ただでは済まなかっただろう。


 幸いにも飛び降りた先の床に仕掛けはなかったらしく、二人に襲い掛かるものはない。

「あ……」

 アデルミラの声に振り返ると、そこにはただ、上の層と同じ模様の床が続いているだけだった。無残に潰された三人の姿すらなかった。


「フェリクスさん、どう、なってるんでしょう?」

「わからない」

 それだけをなんとか小声で答え、フェリクスは大きく息を吐いた。アデルミラは怯えた表情で震え、何かを思い出したかのようにきょろきょろと視線を彷徨わせて、また涙を流している。

「どうしましょう……、地図が、ありません……」


 ぐすぐすと頼りなく泣くアデルミラの手を引いて、フェリクスは歩き始めた。


 歩かなくては出口へたどり着けない。二層までならば少しは覚えているとアデルミラは話したが、恐らく二人が今いるのは「三層目」だ。


 床、壁、天井。目を凝らし、違和感がないか探りながら歩く。罠が動いた原因と思われる音。確かに聞こえたあの音は、恐らく「何かを踏んだ」からしたのだろうとフェリクスは思っていた。

 三人を消し去った天井の仕掛けのあった場所には、何の跡も残っていない。いかにも動きそうな隙間だとか、激しくぶつけた痕跡はない。罠があるとしたらそれは巧妙に隠されていて、素人が見ただけで気が付くのは不可能なのかもしれなかった。


 だが、諦める訳にはいかない。

 罠にかからなければ、敵に出会わなければ、生きて出られる可能性がある。

 心の中の怯えを必死で抑え込んで、フェリクスはゆっくりと進んだ。繋いだ手の先、自分の後ろをついてくるアデルミラを「妹」に見立て、絶対に生きて戻るのだと決意をして。


 強い集中をしたまま進むのは想像以上に大変な作業で、ほんの少ししか進んでいないというのに、フェリクスは強い喉の渇きを覚えていた。振り返れば、アデルミラの唇もカラカラに渇いている。背負ってきた荷物の中に少しだけ水が入っていて、フェリクスはそれをまずアデルミラへと差し出した。

「ありがとうございます」

 ぽろぽろと涙をこぼす大きな瞳に、心が揺れる。

「もう泣くな。泣いていてはよく見えなくなる。アデルミラも進む先をよく見てくれ。罠を動かす仕掛けがあるかもしれないから」

 アデルミラはこくんと頷くと神官衣の袖で目元を拭い、水の入った袋をフェリクスへと返した。喉を潤し、息を吐き出して、フェリクスは今来た道を振り返る。


 何処が罠のあった場所なのか。まっすぐに続く一本道の通路は、床も壁も、模様に歪みなどは見られず、じっと見ていると気が遠くなっていく。


 軽く顔を振って気を取り直すと、フェリクスはアデルミラの手を強く掴んだ。

 アデルミラがそれに真剣な顔で頷いて、再び二人で進み始める。


 

 どれくらいの時間が過ぎたのか。

 言葉もなく、二人はただただひたすら前方を睨むようにして進んでいた。

 そして行き着いた先は、左右へと続く分かれ道。

 どちらへ進むべきか。ようやく角に辿り着いて、フェリクスは左右それぞれの道の先をのぞいた。


 右も左も同じような通路が進んでいる。だが左側に小さく「なにか」が見えていた。少し進んだ先の壁に飛び出している箇所があるようだ。


「なにかあるな」

 アデルミラも通路の先を覗いて、小さく首を傾げている。

「なんでしょう?」

「わからない」

 

 言葉は途切れたものの、フェリクスの脳裏にひらめいたものがあった。

 ジマシュのしていた「帰還の術符」の話だ。迷宮に時折落ちていて、それを使えば一瞬で入口へ戻るという。


 今いる場所が「橙」の迷宮なのかはわからない。それが初心者用の迷宮だという話が本当なのかどうかもわからない。地図ははっきりと一致していたが、「罠」は仕掛けられていた。「罠」はあっても、命に関わるようなものではないとジマシュは言った。


 彼が話したことのうち、何が真実で何が嘘なのか。

 ただ、「帰還の術符」の話だけは本当だとフェリクスは思っている。かつて故郷で聞いた「探索者たちの話」の中で何度もその名を聞いているはずだと、古い記憶を掘り起こしながら考えていく。


「アデルミラ」

「はい」


 少女の表情は悲愴そのもので、明るさや溌剌さといったものはすべて失われてしまったようだった。目は真っ赤に充血していて、心も体も疲れ果てている様がはっきりと見て取れる。


「『帰還の術符』の話を聞いた覚えがあるか? 詩人が歌っている冒険譚だとか、本になっている探索者の話の中で」

 アデルミラは少し驚いたような顔をしたが、フェリクスの真剣な眼差しに気が付いて、ゆっくりと頷いた。

「あると思います。確か、……そういえば、兄様からの手紙に書いてあったような。とても貴重な物で、大切にしなければいけないと書いてあったように思います」

「俺は昔、聞いたんだ。なんという名だったかは忘れたが、探索者が仲間を失って、それを使って戻る話を」


 詩や本になるのは、成功者たちの話ばかりだ。迷宮の中で多くの物を得る話ばかりで「どのように帰ってきたか」を伝えるものはほとんどない。

 しかし一つだけ、命からがら逃げかえった話があったとフェリクスは思い出していた。小さい頃、もう十年以上も前に聞いたその話をうっすらと覚えていられたのは、「失敗談」が珍しかったからだろう。


「ジマシュという男の話、すべてを信じるわけにはいかない。あいつは確かに『危険はない』と言った。なんのために俺達をこんな目に遭わせたのかはわからないが」

「フェリクスさん」


 アデルミラの表情は暗い。仕方ないだろうとフェリクスは思う。やってきたばかりの青年たちを「親切に導いてくれた」恩人だと、フェリクス自身も少しくらいは思っていたのだから。


「だが『帰還の術符』があるのは確かだ。もしかしたら、あそこの出っ張っている場所に何かあるかもしれない」


 特別なものが置かれている場所は、特別な造りになっている。昔聞いた探索者の話の中にそんな言葉があったはずだった。


「『帰還の術符』があれば、無事に戻れる。アデルミラ、あそこに行ってみよう」



 床に、壁に、天井に、最大限の注意を払いながら進む。

 油断すれば死ぬかもしれないという重圧は、心をひたすらに消耗させてくる。


 「帰還の術符」があるだろうなどと、フェリクスは思っていない。そんな都合のいい展開が待っているはずがない。

 それでも一筋の希望に、明るい予測にすがらなければ、足を前に出せなかった。目標もなく進んで行くのは辛い。アデルミラもそうだろうと感じていたので、期待を持たせるような話をした。


 進んだ先に何かがあれば、更に進む力が沸くだろう。

 もし何もなかった時には、あと少しで階段があるかもしれないと思うしかない。


 希望と不安を胸のうちで激しくぶつけ合いながら、二人は必死になって進んだ。

 ようやく、壁にできた出っ張りの正体が、少しずつ見えてくる。


 小さな泉だった。

 壁のでっぱりの正体は台座を囲むアーチで、美しい模様の刻まれた石が取り付けられている。

 その奥に台座が設えられており、小さな女性の像が置かれていた。女性が持っている水瓶からは澄んだ水が湧き出していて、台座へと注ぎこまれている。

 


 「帰還の術符」らしき物はやはりなかった。

 失望に力が抜けていくが、しかし「何もない」訳ではない。喉は潤うし、水袋への補給もできる。


「水を汲んで行こう」

 フェリクスの声に、アデルミラは頷く。涙を堪えたような表情が痛々しい。


「駄目だよそれ、飲んだら!」


 遠くから、その声は突然響いてきた。


 まさか人の声を聞くとは。まさか、誰かがいるとは。驚きで体を強張らせたまま、フェリクスもアデルミラもしばらく動けずにいた。そんな二人がようやく振り返ると、先ほどの分かれ道の右側へ続く通路を、誰かが歩いてくる様子が見えた。


「さっき大きな音がしたもんなあ。もしかして、三人やられたのか」

「ベリオ」


 近づいてくる人影は二人で、先に歩いてきたのは真っ赤な服の上に鎧をつけた、赤茶色の髪をした若い男。

 ベリオと呼ばれたのはこちらで、足取りは軽く小走りで近寄ってくる。


 その後ろのもう一人は黒い服に暗い色の髪をしているようだ。ゆっくりとした歩みのせいで、その姿はまだ遠い。


「これは驚いたな。どう見ても『初めて迷宮に入りました』って感じだけれども」


 赤茶色の髪は短く、似た色の瞳は大きく輝いていて、いかにも明るい印象の男だった。年は十八か十九といったところだが、探索者としての経験は積んでいるのだろう。余裕たっぷりの様子で、フェリクスたちに気の毒そうな視線を向けている。


「その通りです。私たちは今日、この街に着いたばかりで」

「それでどうしてこんなところにいるんだよ。おい、ニーロ! 今日来たばかりの初心者さんたちが、『黄』の迷宮でぼろぼろになってるぜ」

「そんなに大きな声を出さなくても聞こえます」


 ようやく追いついてきたニーロと呼ばれた青年が身に着けているのは黒い膝までのローブで、鎧は身に着けておらず、剣も持っていない。

 瞳と肩より下まで伸びた髪は黒に近いグレーで、知的な印象だがその顔にはあまり表情が感じられなかった。


「『黄』の迷宮?」


 ベリオの口から飛び出した言葉に二人は驚く。


「ここは『橙』の迷宮ではないんですか?」

「よりによって『橙』と勘違いか。最悪だな。誰に聞いてここに来た?」

 盛大に呆れた様子のベリオの言葉に、フェリクスとアデルミラは顔を見合わせるしかない。

「食堂で出会った、ジマシュという方です」

「へえ。大方先輩面して、あれこれ語って来たんだろう」

「はい……。色々と教えて頂きました」

「一番最初に言われなかったかい? 『橙』と『黄』、似て非なる二つの迷宮に気を付けろって」


 アデルミラが首を振ると、ベリオはこほんと咳払いをしてこう語り始めた。


「ラディケンヴィルスの地下には、九つの入口がある。色は省略するとして、問題は『橙』と『黄』だ。『橙』は練習用、初心者のための優しい迷宮。まずはそこに向かうべきだけれども、その時に最も気をつけなくてはならないのは『黄』の迷宮と間違えるな! 何せこの二つの迷宮は造りが同じ、色合いもとても似ている。だけど『黄』は完全制覇は無理だろうと言われる程の難しい迷宮なんだ」

「造りが同じ?」

「そうさ。『橙』は随分昔に制覇されて、地図も出来上がって出回っている。だから、初心者じゃなくても小金を稼ぎに大勢がやってくる。でも『黄』は違うぜ。危なすぎて誰も寄り付かない。入口、どうだった? 誰もいなかっただろう」


 二人が答えるのを待たず、ベリオは続ける。


「『橙』の入口は一つだけ離れているんだ。武器や防具の店が並んでいる通りの北側だよ。他は南側、街のど真ん中に円を描くように並んでいるんだ」

「北側……」


 フェリクスは呟き、アデルミラを見つめた。

 アデルミラはフェリクスへ目を向け、大きな瞳を涙で潤ませている。


「ベリオ、もう行きます」

「なんだよニーロ、そっけない」

「助ける気もないのに話しかけるなんて、趣味が悪いと思いますが」

 ニーロの冷たい声に「へいへい」とおどけた返事をかえすと、ベリオはぱっと明るい笑顔を浮かべて二人にぱたぱたと手を振った。


「じゃあ、頑張れよ! ここからだと無事に帰れる可能性はだいぶ低いが、ゼロじゃあないと思うぜ!」


「えっ」

 くるりと身を翻して去ろうとするベリオの手を、フェリクスは慌てて掴んだ。

「待ってくれ! 助けてくれないのか?」

「そんな義理はない。俺達は仕事で来てるんだ。二人増えたら定員オーバーだよ」

「そんな」

 

 目の前が暗くなっていく。

 神官の少女は慌てて、二人へこう願った。


「せめて、どちらに向かえば帰れるか教えて下さい」


 アデルミラのこの願いに、ベリオは笑いながら答える。


「あっちだよ。そこの角、右に曲がってまっすぐ行って、左。罠が二つ仕掛けられてるけど、解除できるといいな!」

「あんたたちは出来るんだろう? 頼む、助けてくれ」


 フェリクスの言葉に答えたのは、ニーロの方だった。


「それはできません。その通路に仕掛けられた罠は、行きと帰りでは解除の難易度が変わります。行きは問題なく対処できますが、帰りに関しては確実に解除できるかどうか」


「じゃあ、あんたたちはどうやって帰るんだ?」


「『脱出の魔術』で」


 悲鳴のようなフェリクスの問いへの返事はこれ以上ない程に簡素で、これだけ答えるとニーロもベリオもまた身を翻し、元来た道へと進み始めた。

 

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