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-少女目線-

 

 この被害者で、少年とは幼なじみ。

 抵抗した跡がない少女。


 この少女はどういう感情を持って殺されたのか。



 私には、とてもかっこいい彼氏がいます。幼なじみなんです。

 でも、彼は性格に少し難があるんです。誰も知らないだろうけど。


 そんなところも含めて、私は彼を愛してます。


 _____


 二人で帰る通学路。

 二人で巡る遊園地・歓楽街。

 二人で帰る家。


 私の家はもうないの。

 だって、燃えて消えてしまった。


 私の家族はもういないの。

 だって、みんな私に暴力を振るうの。


 だから、私が粛清した。

 みんな知らない私の“正義”。

 彼だけが知ってるの。


 そんな私の長い髪をといて、彼は言うの。

「君がいれば、俺は救われる。」

 馬鹿な人、ね。


「私には、もうとっくに貴方だけなのに。」


 _____



 高校に上がった。

 

 彼の両親が、私に制服を買ってくれた。


 とても嬉しかった。でも、同時に不安がこみ上げた。

 “彼に私はふさわしくない。手を引いた方がいいのかと。”


 だから、私は美しくなりたかった。

 彼に褒められたかった。


 

 何人もの男たちが振り返る。

 何人もの男たちが愛の言葉を告げる。

 これで、彼は認めてくれる。


 ねぇ、振り向いてよ。



 _____



 ある日、彼に家に来るように誘われた。

 大きな、お隣に建ってた家じゃなくて、アパート。


 ときめきながら、家に入ったら、


 

 頭に激痛。




 目の前が真っ白になった。


 赤、あか、あか、赤。


 あの時、家族を殺したときに見た、


 


 あの、赤あか、あか。




 そうか。自分は死ぬのか。





 仕方ないね、だって、私。




 貴方以外の人を見てしまったから








「愛してる」



 そして記憶が無くなった。



 .


 ヤンデレっぽい彼女です。

 っていうか、彼女も殺人者?


 すべては三話の刑事さん(?)目線で解き明かされる予定です。


 今回はマチゲさんの曲を聞きながら。


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