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怨時空

作者:安藤 淳
 主人公、桜庭は広告代理店に勤めるサラリーマンだが、妻がブティックを経営しているおかげで、ゆとりある生活を満喫している。とはえ、会社の経営がおもわしくなく、一人一社の新規開拓が求められ、これまで封印してきた交友を復活させることにした。悪友、中条翔は大手自動車会社の総務部長である。
 その日、秘書に促され総務部長室のドアを開けて中条に微笑みかけると、中条の顔が一瞬にして歪んだ。そしてうわずるような声を漏らした。「お前は、死んだはずだ。な、な、何故……」と。 後じさりする中条に、桜庭は声をかけるが、恐れるばかりで、あろうことか、窓によじ登り身を投げて自殺してしまう。
 桜庭は中条の葬儀に参列したのだが、若後家、香子の姿に心を奪われてしまう。その後、偶然の機会に恵まれ香子と懇ろになるのだが、妻の存在が重くのし掛かってくる。
 じゃまな存在になった妻を離婚しようと画策するのだが、妻もまけてはいない。次第に追いつめられてゆく桜庭。そして、その確執が妻殺しを決意するに至る契機となる。
NEWBEL・カオスパラダイスにも掲載しています。にも投稿しています。
悪友
2012/12/30 06:41
疑惑
2012/12/30 06:44
暗い過去
2012/12/30 06:48
決意
2012/12/30 06:53
妻の自殺
2012/12/30 07:02
復讐
2012/12/30 07:04
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